2010-01-01から1年間の記事一覧
旧訳。脚本形式で書かれた、チェーホフが自称するところでは喜劇。だけど初演当時の劇場側(もちろんロシアの人だ)ですら没落貴族の悲劇ととったという、まあそれを時代を経てしかも翻訳を挟んで、まあユーモアとしての面白さがわかるわけもなく。うーん、読…
こぅるまん とりあえず最初の1.5回分くらい。6.3.4節くらいまで読んだ。トポロジカルな保存則、非自明な有限エネルギー非特異非散逸解。 ぽるちん 5章頭から5.2途中まで。発表担当なのでちょっと丁寧に。まあしかしモジュラ変換群の生成子の話とか直接ストリ…
ぽるちんぜみ 4.2節途中まで。ぽるちんぜみ、わりとしょっちゅうだけど、大体フィーリングでそうなるねくらいのつもりで眺めてたところに、実はちゃんと計算しないといけないとことかあって、他の人も当たり前に発表者の計算を見てる中で俺1人が「おおぅそこ…
論文読み 「U(N)×U(N)(リバ可)ゲージ理論で、それぞれに基本表現と反基本表現、反基本表現と基本表現って組み合わせで変換するchiral supermultipletが入る時、くりこみ可能なsuperpotentialは作れない」、って言われたらみんなは何を考えて「うんうん、そう…
論文読み ちょっと逸れて、ファーストの人の以前の論文をわりと真剣に読み始めるなど。安心のcitation500+。Killing spinor equation……! たーにんぐぜみ 8章。わりと真剣に聞いてたけど、論文読みの方でも使ってる話だし面白かたでス。まあ何故真剣に聞けた…
論文読み なんつうか、先月までわかんなかった、ゲージ理論の各場のglobal対称性のchargeの決め方みたいの(holomorphic scaleのR-chargeを決めましょうとか言って、ADSとかmatching conditionとかどころか、holomorphic scaleが何ぞやすら知らなかったからね…
ぽるちん 4章読み終わり。どうでもいいような見落としで2時間潰した挙げ句、それに気が付いたのがゼミの最中で、思いっきりゼミ中に舌打ちするなど。それ以外は概ねふつう。 論文読み ぽるちんもたーにんぐも余裕が出来たのでたまに。ノート見てこれまでのを…
ぽるちん OPEの計算ちょっとしただけ。大きな計算用紙でのびのび計算をすればちゃんとできるわけで、恐らく俺はテニスコートに模造紙を敷き詰めてごろごろ寝っ転がりながら計算すべきだった。その際にはオムツを履くことが必須である。ま、ちゃんとやれば計…
ぽるちん 4.3節くらいまで。BRSTとかなんとか。ルール説明ばっかりが長い。一個も楽しいことない。 たーにんぐぜみ 月曜。7章の撃ち漏らしてたとこ。特に何もない。インスタントン。 こんなに少しずつしかお勉強してないのに、右手の親指の腱鞘炎っぽいのが…
あのさあ、はしゃぎすぎて大変なことになっちゃってる子供とかいるじゃん。子供だけで遊んでる最中とかに、一人物凄いテンション上がっちゃってる子供がいてさ、その子がなんか凄い音して転んで、もう周りの子供とかちょっとひき気味になっちゃって「……大丈…
たーにんぐ 10章、Seiberg duality読み終わったとこまで。大事なとこに限って説明が甘い教科書のような気がするが、通してからまた読み返すと違うかもしれん。まあ読み返さないな。 たーにんぐぜみ 火曜あたりにやったはず。7章後半。なかみ全然思い出せない…
40年くらい前に書かれた児童小説。その後数年前まで絶版になってた時期が長くて「幻の名作」なんて呼ばれてたことでも有名な1冊。日常の世界を舞台にしたファンタジー冒険譚なんだけど、使われてる言葉も上品ながらやっぱり古くて(「お勝手」とか、「先に」…
2,30年くらい前にフランス語で出た、第二次世界大戦下のハンガリー(と言われている)のある街を舞台にした小説。3部作読み終わったあとの読み手としての率直な感想は「どうしろっていうんだよ」、かな。その3部作ってのが普通の意味の3部作じゃなくて、メタと…
全4500余りある万葉集の中から優れているものを斎藤茂吉が選んで、その背景知識や万葉仮名の読み方に関する異説や解釈、それに歌の鑑賞などを加えたもの。万葉集というと民謡調とかますらをぶり、雄大な自然を素朴で実直的に歌い表した、と評価されることが…
科目 評価 愚痴 素論ゼミ1 合格 ぺすきん。 素論ゼミ2 優 ぺすきん。 素論ゼミ3 合格 ぽるちん。 英語 良 良くない。 場の理論A 不受験 下述。 場の理論ね。まあブログの過去ログ見ればわかる通り、午前中の授業にも関わらずそこそこちゃんと授業にも出て「…
神戸2回目。セトリは前回の神戸の逆、京都と一緒。8月は京都の行った俺が涙目。 男性楽器陣がむっちゃ良かったような気がする。Gtの各間奏ソロ、あと個人的には『flow 〜水の生まれた場所〜』とか好きだったかも。Drもなんか絶好調だったな。特に中後半辺り…
たーにんぐ 9章あと少し。前章のやつに今度はフレーバー数を入れて有効ポテンシャルの形とか考えてみたり。そうか。って感じ。 久々に大学でセミナーとか聞いてきました。まあスライドの1枚目からして意味なんかわかんない、英語がわかんねえのか物理がわか…
たーにんぐ 8章まで。まあわりとわかりのよい章であった。あの7章の後だと大体そう思うだろ。 えー、先ほど上野風月堂のゴーフルを貪ったところで、こないだまでの東京千葉旅行の土産を全部自分で消費しきったことになります。おめでとう俺。あの、今回、結…
たーにんぐ 8章途中まで。非くりこみ定理とか、積分除外とかしてみて対称性を保ってLagrangianの一般形書いてくりこみ依存性見たり、とかそんなん。まあ前章に比べればなんとか。 自分の立てた論理の正当性に自分自身で騙されてる奴らを殴りに行こう。1枚剥…
たーにんぐ 7章読了。まあ非摂動効果とか言ってインスタントンとかの予備知識な章なんだけど、あんま説明する気ないなら書かなきゃいいのにと思いました。 PSPとかコンシューマのゲームでさあ、セーブデータにプレイ時間とか表示されんのどうにかなんないの…
たーにんぐぜみ 水曜。7章頭から少し。SUSY関係なく位相欠陥とかトポロジーの予備知識を入れる章なんだけど、発表者が全然わかってなかったというか、そもそもなんでここでモノポール? E&M? みたいなとこから怪しげだったので、まあ序盤からぐだぐだ泥仕合…
ぽるちん 3章読了。まあ計算すりゃ出るんだけど計算する気なくす見た目ってのがあるじゃんか。ぽるちんそればっか。 たーにんぐ 前回やめたところの計算を再び見てみるも相変わらずわけわからない。なんというか。 今日は午後から大学であったという物理系就…
ぽるちん 3.7章途中まで。ほんともう物理やりたくない。 ちょいと電器屋さんを呼ぶ用事が出来まして。なんか大家さんが懇意にしてる町の電器屋さんとかあって、そういうの呼びたいんすけどって言うとわりとすんなり話が通るんですけど。で電器屋さんからいつ…
今年、大学院に入りはしたものの、まだまだ普通に教科書読んでの勉強が続くわけです。研究と言うよりは、ね。んでだからM1なんてのは各研究室ごとに配属してしまうより、M1で集めて机並べて勉強した方が効率がよいということになったんでしょうね、代々タコ…
雅俗折衷体で流麗に書かれた短編8つ。実際に吉原近くに住んだことのある経験を生かした、いま普通に読むと脚注無しでは筋も追えないほどの吉原特有の文化、ローカリティを書ききったことで評される『たけくらべ』を始めとして、貧窮などの影響をもろに受ける…
三泊四日で東京千葉辺りふらふらします。出発30分で既に忘れ物に気付いた。まあブログは空けますが適当についったなど。愛だけで呼吸ができますように。(ねむい)
たーにんぐ 7.2途中まで。アノマリーがどうこうの辺り、Colemanポチったのでそれ待ち。 ぽるちん こっちも適当に再開。つか俺は京都に戻ったらちゃんと自主ゼミ行くのかね。とにかく。3.4から3.6途中まで。Terningのアノマリーの計算ほっぽり投げてぽるちん…
2003年だったかな、のわりと旧作。当時、ぼちぼち「F&C、ねえ……」ってみんななりかけてた頃に、このKOTOKOのOP曲『Imaginary affair』を携えてのデモムービー公開時の衝撃はなかなかのものでございました。そのOP曲は言わずとしれた名曲、EDはMOMOの『こなた…
ブルーバックスだけあってわりとガリゴリと科学、学問としてのペンギン。それなりに予備知識があった方がいい、かな。ペンギンの種名言われたら大体のツラが思い出せるくらいの人向けかと。まあ巻頭に絵付きで図鑑こそあるけれど、たぶんカラーの写真集系の…
たーにんぐ 6章のこり。gauge mediated modelの構成。もうちょっと真面目に生きたい。7章の非摂動効果、monopoleの話とかSeiberg-Wittenの時に少し読んでるので、まあちゃんとやるのは楽しみ。 地元帰省中です。木曜は高校の同級生3人と飲み。なんかどうでも…