2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

-130829

よしゅう なんか週末からドイツに行って、よく分かんないスクールに参加するんですけど、2週間くらい前から続々と、そのスクールの予習としてのリファレンスが発表されてきたので、まあそれをふらふら読んでいます。cmizunaさんはいつもふらふらしているね。…

一肇 『幽式』

『フェノメノ』が面白いので4年半ぶりに再読。まあ、使ってるネタは結構かぶってるので、忘れてたから楽しめてるという話もある。ほぼ同じ造形のヒロインだけど、『フェノメノ』の方は手に負えなさすぎるのでこっちの方が可愛い。幽式 (ガガガ文庫)作者: 一…

島田裕巳 『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』

日本の仏教の各宗派ごとに、その成り立ちや歴史、教義の特色なんかをまとめた本。京都に住んでると、各宗派の重要な寺として、結構知ってる寺が出てくるのは面白い。色んな宗派について縦断的に、一覧性のあるページがあると読み返す時に楽なんだけどなーと…

清永賢二,清永奈穂 『犯罪者はどこに目をつけているか』

路上での強盗や性犯罪、家への押し入りなんかの各状況について、凄腕の強盗の獄中日記や直接のインタビューなんかを通じて、どういうことをしていれば犯罪の対象になりにくいかが記されている。なんにせよ、この凄腕たちに一度目を付けられてしまえば、どん…

笠原嘉 『軽症うつ病』

17年前に書かれた、精神科医によるうつ病についての考察。前に読んだこの人の本もそうだったけれど、筆致がとても丁寧で、人を信頼させる何かがある文章を書く人だと思う。中身は、自分の治療経験を基に、症状や原因の大別、治療経過なんかを説明していく。…

水島広子 『自分でできる対人関係療法』

他人を、家族や恋人などの「重要な他者」、友人や同僚、それ以外の他人、と3つくらいに分類して、その「重要な他者」との関係に的を絞って、そことのかんけいのを改善する色んな方法が載っている本。なんか、相手にははっきりと直接的な言葉で伝えましょうと…

野村総一郎 『専門医が教えるうつ病』

イラスト満載で、うつ病になった人、周りの人がどうしたらいいかを分かりやすく説明した本。学術的な分類の話とかも特になく、実用的にいいことと悪いことが書いてある。まあ兎に角、罹ると本とかも集中して読めなくなる病気と聞くからなあ、分かりやすいの…

-130807

論文 出たね。前の論文のとこからちょっと頑張ると2次元に行けるかも知れないんだけど、まだちょっと出来てないんだよね、という論文です。もういいから2次元に行きたいと言い続けて早十数年、なかなか一念通ぜないものですなあ。 論文読む 今度論文出たら積…