2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

-120830

3つ目の話 またちょっと進んだ。つか吃驚するくらい良い形の式になったので。次のステップは……春先に少しインスタントンの論文を幾つか読んでたのが役立つような気がする。まあ公式を引っ張ってくるだけだから、そんな大したことでもない気がするけど。 国立…

-120827

3つ目の話 使う積分公式を探してきて使って、また1つ前進。もう1つ文献から式を引っ張ってきて使えば、ようやく算数の話から物理の話になる気がする。そう、まあこれも世話になってる教員に見て貰いながら手を動かしながらやってるんだけど、その人に教えて…

森田季節 『お前のご奉仕はその程度か? 4』

ササラお当番回。主人公に"血"縁が一杯出来てきて、いい温度の説教をする辺り、ただのラブコメから森田季節らしさが出てきて、前巻辺りから俄然面白くなってきたかな、という感じ。お前のご奉仕はその程度か?4 (GA文庫)作者: 森田季節,尾崎弘宜出版社/メーカ…

竹井10日 『10歳の保健体育 5』

相変わらずのギャグラノベ、しかも今回は夢オチという、もう「馬鹿は面白いなあ」以外の感想を持ってはいけないもの。しかしキャラ一杯いすぎだろ。一つ設定捏ねて、一通りキャラを出して弄れば一冊の本になっている仕様。10歳の保健体育5 特装版 (一迅社文…

馬場保仁,山本貴光 『ゲームの教科書』

セガで『サカつく』とかに関わった馬場さんと、コーエーで『戦国無双』なんかに関わった山本さんが教える、ゲームの作り方というか、ゲーム会社にエントリーシートを出す前に知っておくべきことより更に前、ゲーム好きの中高生が進路希望調査書を書いた後に…

上野正彦 『死なないための智恵』

監察医として長いこと死体の解剖をやっていた著者が語る、日常であり得る死のパターンと、それに対する防御策の教え。刃物を持った人に襲われそうになったら兎にも角にも動脈を守れとか、胸の圧迫で窒息するとか、具体策を教えてくれるんだけど。それが実際…

岡田磨里 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

上巻から随分間が空いての下巻だったけど。脚本家の手ずからノベライズ、だけど終盤結構違う。特にこの脚本家、確かどっかで「本編終了後もあなるとじんたんは付き合えない」とか言ってたけど、このノベライズでもじわっとその辺りの機微を出したりしている…

『星海社カレンダー小説 2012』

「七夕」とか「猫の日」とかの"1年の記念日"を選んでテーマにして、色んな作家が書いた短篇集。まあその意味でクライマックスは題材選びで決まっているわけで、そのたった1日のお話を仕立て上げるのに、そのテーマに応じてSF設定を仕立て上げて現実とのギャ…

Key 『Rewrite Harvest festa!』

去年出た新作のファンディスク。1時間かからないくらいのミニシナリオが各ヒロインに1本ずつと、あとはゲームバランスだけ異様に作り込まれたダンジョンRPGが。 ミニシナリオはどうなんですかねえ。アフターというよりはアナザー、違う分岐の話。ルチアルー…

-120821

1つ目のお話 これはトポロジカルストリングやってからの方が楽しそうなので保留 2つ目の話 パラメータを特定の場合にしたら積分が簡単になるらしいよーっていうのを聞いたけど、それ以降手を付けてない。まあ論文にはならない話なのでそれで良し。 3つ目の話…

『放課後ミッドナイターズ』

なんか、ブロガー向けのインターネット試写会とかいうので観せてもらった。OHPは「放課後ミッドナイターズ」オフィシャルサイト。95分のギャグ中心のアニメーション映画。絵自体はちょっと海外アニメっぽいかな。だけど題材は深夜の小学校で、日本の学校の怪…

トールキン 『指輪物語』

現在あるファンタジーのほぼ全ての元ネタと言ってもいい、あまりに有名であまりに壮大なファンタジー。神話を目指して書かれたなんて言うだけあって、最後の一冊にあってはほぼ、架空の歴史、架空の言語をでっち上げてしまった、その設定を語るのに尽くされ…

リチャード・アダムズ『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』

野ウサギたちが移住して自分の村を作る話。ウサギの死にやすさ(実家で一羽飼ってますけど、うっかり死にやすそうな動きをするんですよ)とかの、生態の部分は出来るだけ忠実に、それでいて言語とか独自の神話を持つとかの精神性を持っていて、ウサギ好きには…

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's

個人的にはシリーズで一番好きなA’sの映画版。ずいぶん前にテレビ版を見たきりの俺でも分かるような変更点はいくつかあるけど(シャマルが遠距離からガッてやるあの反則っぽいのがない。あれ、序盤のベルカ式の中で一番怖かったのに)、まあ概ね「そういやこん…

サマーとスクールの間に「の」を入れたのは誰か問題

コミケ2日目待機列からこんにちは。cmizunaさんです。えっと、この2週間で関東と京都を3往復ぐらいしてましてね。それで、3回目の間に2回目にあったことを書こうと思って。つか暇なんだね。 えー、夏の学なんとか。夏/の/学/校/ですけども。行ってきたんです…

下條信輔 『サブリミナル・インパクト』

情動という言葉をキーワードに、無意識のところに潜んでいるものがどう現れてくるか、卑近な例を用いて認知心理学や脳科学の結果から説明する本。ちょっと脳科学の部分の説明が足りないようには見えるけど、説明は小慣れてて飽きない。現代の情報の過剰さと…