2013-01-01から1年間の記事一覧
論文読み 1日10P、好き勝手論文を読もうキャンペーン、やっと13年2月に入った。「これ面白いなー!」なんて思った論文は同室の人たちが書いたやつだし、そんな暢気な喜び方をしている場合ではない。 ついすたーぜみ 3章が終わってないくらい。数学のとこは考…
ちょっと前にも言いましたけど、1月にインドに出張したいと思っていて。まあ書いてある通り2ヶ月くらい前に申し込んでたんですけど、なかなかセレクションの結果が出なくて。webページには「もうすぐ参加者リストが出るよ!」って書いたまま1ヶ月が経ちまし…
元長。コミュニティ追求型ADV。超微温的な1部(色んな問題をほっぽりだしてヒロインと告白ちゅっちゅだけして、ミヤスリサのエロ絵のエロさだけで繋ぐ。まあ実際ヒロインはかわいい)はさておき、2部に入り、ヒロイン同士が生き方をぶつけ合うとこからは一言一…
こないだ、学会で高知に出張したじゃないですか。高知、ちょうど秋鰹の季節でね、すげえ旨かったらしいんですよ。俺は食ってない。学会のたびに言っているけれど、年に2度の学会出張の意義の1つに、全国各地の物理屋どもと連れ合って飯を食って親睦を深める…
知ってるおばあさんに台湾出身の方がいてね。んで、この出張前に、「今度台湾行くんですよー」なんて言ったわけ。正確には「あっ……ああ、ここ、こ、今度、台湾に、行く、んですよ、あの、出張で」ですけど、まあこのブログには嘘しか書いてないんだから、い…
トポスト集中講義 10/31-11/1とかにあったやつ、書き忘れてた。なんか初日の4.5hだけで、去年の俺らの自主ゼミ分に追いつくくらい、いやrefined版にしてたからその分追い抜かれてる、みたいな集中講義で、途中からずっと「なんで去年の自主ゼミは失敗したの…
飛行機の中で見たやつ。なんつーか、ハリウッドって馬鹿だねー、お金をなんだと思ってるの、という感じで面白かったです。
母娘とか、それぞれ結婚した後の幼馴染みとかが、ちょっとだけ擦れ違うように触れあうのだけれど、お互い自分の言いたいこともよく分かんないままで、結局わかりあえないでそのまま孤独な人生を生きる(死ぬ)、みたいな話。まあプラクティカルにどうにかする…
小田原討伐。分厚い3冊のうち半分を丸ごと使って「戦争の政略」を真剣に扱うのはいいんだけど、それでいざ戦争に突入して、その相対戦がカラオケ大会だったり卓球大会だったり、まあ戦力を消費せずに歴史再現をするという意味ではそれでいいんだけど、なんか…
前に読んだhttp://d.hatena.ne.jp/cmizuna/20131027/p1の内容が、こっちは専門家向けにまとめられたもの。こっちの方が先に出てたんだけど。専門雑誌に連載していた論文集ということで、出てくる治療例なんかはほぼ共通なんだけど、こっちはかなりテクニカル…
細胞内に共生していると言われるミトコンドリアが、人間に対して反旗を翻し、その圧倒的なATP生成能力で人を焼き殺していくサイエンスホラー。研究者がその専門分野を下敷きに書いたということで、かなり描写はハードSF的。まあその点、個人的には、後半でミ…
論文読み 読んでるかなー。 ついすたー 3章真ん中くらいまで。層とかの数学的知識のとこなので。多分自主ゼミの際には、「そうなの?」とか「そーなのかー」とか呟いただけで駄洒落だと判定されてダジャレ取締まりおじさんに頭骨を割られるので、みんな静か…
猫とかマッチの摩り方とか、細かいとこはいいけど、しかし個人的には原作好きなので。
無邪気さで大人を振り回す子供がイラつくというより、そんなありもしない純真とやらを、メグライアン的ババアの妄想のための舞台回しに使うのがイラつく。ほんとイラッとしかしなかった。
まあ確かに当時の精神病棟をそう書くのもしょうがないんだろうけど、婦長さんの演技を観ると、あれを一方的に「冷徹な体制側」として描くのは、なあ。あとはまあ、ショーシャンクと同じもやもや感(なんかいい人扱い的だけど、犯罪の結果そこにいんだよねお前…
そんな都合よくいくはずないよね……が、「実話をもとにしています!」と「こんな素晴らしい事業にケチをつけるなんて人間の屑だわ! チャリティ! チャリティ!」で押し切られた感じ。悪くはないが。
何も起こってないのに、絶対何か起こりそう、という不安定な空気を作り出す凄さはあるんだけど、しかし劇伴の使い方の問題のような気もして。
さあ、叛逆という言葉はもちろん神に向けられた言葉で、神とはすなわちまどかだよね。叛逆とはまどかの意志に対してのもので、ではまどかの意志に対抗しうるキャラとはさて、ほむらのことだ、つまりこの物語の黒幕はほむらだね、というのはサブタイだけを読…
みんな正直これはどうなんだい、小4の太ももの裏の肉の描き方が良かったのは確かにそうだし、まあよくある話を次の世代に伝える、夢見る鯨とかそんなイメージと一緒に("世界"を夢見るものはクジラであると相場が決まっているのだ)、とかいうのも実に正しい、…
4つ目の話 意外と計算の指針が微妙。2階微分方程式の固有値問題を正規直交系で展開する、と思うと、まあ前にやってた話とちょっと近いんだが、まずそれでいいのかねえ……。 急に思い立って、百人一首の博物館、京都嵐山は時雨殿に行ってきました。なんだか『…
例によって増えるヒロインを巻き込みながらテンションで突き進んでいく、学園祭後編。彼女がフラグをおられたら(6) 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ (講談社ラノベ文庫)作者: 竹井10日出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/2…
取り敢えず終わらせた感じ。つきたま3 ※公務員でも世界を救えます (ガガガ文庫)作者: 森田季節出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る
能力バトル。オレツエー。まあお朱門ちゃんは最後の設定を語り出すまで評価のしようがないから……。ゾディアック・ウィッチーズ 十二星座の魔女 (富士見ファンタジア文庫)作者: 朱門優出版社/メーカー: KADOKAWA / 富士見書房発売日: 2013/09/18メディア: Kin…
このシリーズ、外伝でのサブキャラの補完がちょういいんだよなあ。今回は千波とやなっさんだけど、千波の内部がようやく前に出てきてよかった。最初の方はどんだけ腹黒悪女なんだと思ってたけど。ゴールデンタイム列伝 AFRICA (電撃文庫)作者: 竹宮ゆゆこ,駒…
恋愛ゲームの中に閉じ込められた兄妹の話。妹は可愛くて、攻略する先輩ヒロインはクズで、そういう要素は面白いんだけど、なんか設定でまとめきれてない部分があるというか、全ヒロイン攻略までループとかにした方がすんなりまとまりそうな気もするんだけど…
MTG風のTCGで本当に戦争をやってしまうようなファンタジー世界に飛ぶ話。最序盤の導入部の、「クールで好戦的でかっこいい主人公」を描写する文体が全然手についてなくてちょっとつらいけど、まあ中盤以降は普通のファンタジーラノベとして読めるかな。MTGだ…
まあ1年半くらい前まで俺もあんま知らなかったんだけど、臨床心理士っていう職業があって、精神科医とは別の職業で、貴方は何病ですとかの病名をつけたりとか薬を出したりとかは出来ないんだけど、しかしまあ最近は保健所とかそちこちの学校やら会社やらにあ…
2つ目の話 1年半ぶりにノートを取りだしてみたけど、何書いてあるか分かんなくて、この話はなかったことにした。なんか、偉い人が書いた論文の中の、導出無しで出してた式をちゃんと出すっていう計算問題だったはずなんだけどね。まあ論文になる話ではなかっ…
自主ゼミ ついすたーぜみ1回目。難しいところは全部飛ばしてやったことになったので、わざわざついすたーを使って分かったこととかはないと思うよね。masslessでfreeな運動方程式を積分しましたとか言って、それ普通にやる時のフーリエ展開する(なんとこれだ…
ついすたー 1章。まあ何年も前から言ってる通り、俺はスピノル算法がちょう苦手で、しかもちょう苦手なわりに研究ではアホほど使っている、まあ俺の騙し騙し人生ここに極まれり(馬脚を現しそうになったらその場から逃げ出す)なんだけど、まあ騙し騙しやって…