2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

070928-29

シュッツ 『相対論入門 下』 読流し篇終了。ペンローズ過程辺りの話を読むとやっと、相対論の「で?っていう」感が抜けるな。んでも微分幾何のイメージとか全く持たないままだったな。ディラックの本でもそうだったけど。いいのかな。 シュッツ 『相対論入門…

070927

シュッツ 『相対論入門 下』8章まで。おお、こうしてみると全然進んでないのがわかるな。とりあえず読み流す。 あんまり物理向いてないんだよね、俺。

2007後期時間割仮案

Mon Tue Wed Thu Fri 1 専:宇宙物理入門 専:電磁気学4 専:解析力学2 /B:数理統計 2 A:現代文明総論B B:特殊相対論 /専:熱統計1 専:物理数学特論 専:幾何学入門 3 A:哲学基礎論2 専:非線形科学/B:微分積分学続論 C:独語 専:解析力学2演習 4 専:代数学入門 A:…

070926

シュッツ 『相対論入門 下』 クリストッフェル記号とか。遂に場の古典論から逃げ出しましたよ、と。 ランダウ 『場の古典論』 今見たら80途中までやってある。いつやったんだろ。ふっしぎー。 まあ、昨日の今日で何もやらないってのは嘘だろうという感じで申…

STARCHILD DREAM IN KOBE 2007

神戸文化ホール。 榊原ゆい→絶望少女達(野中藍・井上麻里奈・小林ゆう・新谷良子)→浦壁多恵→みなみけ(佐藤利奈・井上麻里奈・茅原実里)→野中藍→angela 福袋を2袋。ウテナとかおとボクのテレカセットが各5枚入ってた。電話料金に使えばそのまんま元とれる…

2007前期 専門科目成績

連続体力学 良 テストに出ずにこれは多分最善。授業内容はいろんな場面で使いそう。 解析力学1理論演習 可 レポート出さなかったしな。もう少し実りある授業にしていただきたかった。…いや、自分からそうしていかないといけなかったんだけど。 解析力学1 可 …

Last Aice5

in横アリ。アリーナD 最後列。そんなにいい席じゃなかったが、智秋さんが正面で『Love Power(Euro)』踊ってくれたのでまあ良し。智秋可愛いよ智秋。以下思うことを情感豊かに語ろうとするときりがないので、気付いたところだけを簡単に。 Aice5 boxがでか…

070917-18

ランダウ 『場の古典論』 76途中まで。夏休みで終わらせるつもりだったのになあ。

結城浩 『数学ガール』

ラノベ風味な青春ストーリーに乗せて数学をやる話。学問としての数学ではなくて、クイズとしての数学。対象は高校生くらいかな。どの問題にも「美しさ」と「感動」を兼ね揃えた解答があるので、読んでるときの感触としては受験参考書の『ショートプログラム…

-070914

さあ奇跡の10日間無勉、空き時間に読んだ本の感想ばかりが積もりゆきますね。車学が本日で無事終わったので、ここから溜まったアニメ見たりラジオ聞いたりDVD観たりするので通常のお勉強進行に戻るには50年くらいかかるのですが、あれですね、別にやる気が起…

池内紀 『となりのカフカ』

同著者の『カフカの生涯』に対する入門書、と著者自ら位置づけている新書。序書では「カフカという作家、またカフカの小説はまだ何も知らない。しかし、名前は聞いたことがあり、顔写真のようなものを見たこともあって、難しい小説を書いたといったことは、…

岡倉覚三 『茶の本』

著者の名前は岡倉天心の方の名前でご存知の方も多いでしょうね。がっちり茶道の本というわけでなく、茶や茶室に根付いた東洋の思想を説く本で、原著は英文で西洋向きに書かれているのを和訳して日本人が読んでいるという構図。おまんら西洋人はアジアに文化…

本川達雄 『ゾウの時間 ネズミの時間』

マクロの生物の本。副題は『サイズの生物学』で、体長を基準にがしがし次元解析して相似形を作って、サイズの違う動物同士での共通するものなんかを調べたりする。例えば、どんな動物でも一生の心拍数は20億回で一定、みたいな。空間の長さを基準に時間軸ま…

野村美月 『“文学少女”と慟哭の巡礼者』

ついに心葉がジャーンジャーンジャーンげぇっ、美羽!してしまうこの巻。無駄のない登場人物配置、最終巻に向かって収束していく物語。かなりよく練られてて俺は大好きだけど、2巻辺りの迷走っぷりというか荒削りな感じが好きな人にはどうだろう。 今回のネ…

シェイクスピア 『リチャード三世』

ばら戦争中のことを書いた史劇。実際では10云年かかった出来事が数週間くらいの感じで圧縮されてる。でもどちらかというとそれらの事件を通して「リチャード3世」という圧倒的な悪役というものを描こうとしている感じ。正式名称が『The Tragedy of King Rich…

為末大 『日本人の足を速くする』

世界陸上が終わってからこの本を読むのは卑怯かもしれないけれど。6年前の世界陸上の400mハードルで、トラック競技初の日本人での世界陸上メダリストになった現役ハードラー。生涯を鈍足で通そうと考えてる俺がこの本を読んでどうこう言うのもなんだけど、ま…

スティーヴンソン 『ジーキル博士とハイド氏』

SEO的には『ジキル博士と〜』で書いたほうがいいのかな。古典だから以下はネタバレ含むけど、まあ普通この本の中身くらい知ってらあな。二重人格で有名な古典名著だけど、なんだか思ってたよりSFだった。というか、記憶を共有してたり、かなりハード(肉体)的…

カポーティ 『ティファニーで朝食を』

映画版とは大きく違う、と言われても観ていないので知らない。表紙はどう見てもヘプバーンなのに、訳者あとがきでは映画版をくそみそに言っていたりと、なんだか逆に興味が出てくる。ふしぎ。表題作。ホリーの自由気ままな性格と生活に魅力を感じる(書かれ…

070904-05

ランダウ 『場の古典論』 70途中まで 68あたりはやる気ある時に読み返さないと駄目だなあ。何言いたいのかようわからん。

入間人間 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

「嘘だけど」の台詞とヤンデレヒロインだったかでちょっと話題になった単発もの。 文体はなんつうのかな、パロディ交じりで無意味な方向に小粋なのを狙っているというかただ言葉遊びを重ねているような、うーん、まあ最近よくあるラノベのノリ、という感じ。…

070903

ランダウ 『場の古典論』 第7章終了。 特になし。やらないよりは、程度。

070902

ランダウ 『場の古典論』56くらいまで適当に。53-8ってどういう計算してんの? 昨日まで焦燥として堆積してたはずのあの感情が、今朝起床したら絶望へと変貌していた。もうどうでもいいや。

中吊り広告で遊んでいるんだよ

先週から札幌の実家に帰省しているんですが、自転車を使うのがめんどくさいので専ら地下鉄に乗ることにしてます。特に今回の帰省では1ヶ月もないのに自動車免許を取るというまあワガママを申しまして、10日中9日、1日2往復した日もあるから10往復以上も教習…

竹井10日 『らき☆すた殺人事件』

『秋桜の空に』で一躍名を揚げたエロゲライター竹井10日が、らき☆すたをノベライズ。日常パートにおけるギャグは天才と言っていいこの著者だからこそのこの題材に期待大、だったのだが。んー。どうすかこの出来は。あまりの薄さ(180Pちょっと)で連続殺人事件…

サン=テグジュペリ 『夜間飛行』

『星の王子様』で有名なサン=テグジュペリの小説。そもそも飛行士としても有名な著者が書いた、夜間郵便飛行黎明期のリアルな作品。危険にあふれる夜間飛行に対し、苦悩しながらも表に出さず厳粛な管理制度を布くことで、郵便飛行に未来を与えようとした支配…