2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
竹内外史 『リー代数と素粒子論』 なんか位相空間の話とか始まった。強く生きろ。 どうにかなる気がしてきた。ならないかもしれない。まあいいか。
実験 実験器具の担当部分がかなりお茶目なことになっていて、一旦全部作り直し、しかもハンダごてを同級生に任せて俺は何もしないという屑っぷり。そしてそれで作り直したやつでも、それでもまだ幾何的にかなり無茶っぽい。しかも次回の月曜は俺がいないので…
@京都シネマ もう序盤から背景のモブから何からの過剰気味な顔芸やら芝居やらよう動く動く、あーまーさすがハルヒさすが劇場版、って感じでしたね。ハルヒかわいい具体的にはギャグボール噛ませたいかわいい。あとは長門の小ささとか妙に印象的。ところどこ…
@MOVIX京都。 「あー、そうそう、1期なのはってこんな話だった」っていう感想に尽きますかね。序盤は淫獣ユーノが何かする度に噴きそうになるのをこらえる(なんか俺の笑いのツボなんだよね)のに必死だったんだけど、フェイトが出てきた辺りからはもう食らい…
Peskin 『An Introduction to Quantum Field Theory』 一応最後まで読み流しました。この人ほんと摂動論大好きっ子だなと。 竹内外史 『リー代数と素粒子論』 写経始め。ぺすきんを流し読んでこういうのちゃんとやろうとするのってどうなの。とにかく。 あれ…
理論ゼミ 月曜。5章から最後まで。5章はグラフにダイレクトにゲージ変換をかますとどうなっちゃうのという話。まあ最近考えてたことに近かったので面白かったです。6章は現代的な見方をすると意味があるところですか。その後は今回でこのゼミも最後だったの…
実験 木曜。俺は何を深慮ぶろうとしてたのか知らんけど、まあ至って何事もなく、実験の当初の区切りとされてるとこまで来ました。まあ何事もなくったって消耗品は消耗するわけで、その消耗品的な残機が年明けには残り4機だったのがこれで残機1まで来ました。…
今回のスポットは次女:七美。彼女らしいスケールの大きな話でありながら、このシリーズらしい安定した面白さと見所。世界平和は一家団欒のあとに〈9〉宇宙蛍 (電撃文庫)作者: 橋本和也,さめだ小判出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/02/…
全体の締めくくりへと向かう一冊。これまでシリーズの中で散々繰り返されてきた、会話と言外の真意がかけ離れた、ホロとロレンスの2人らしい会話が、白々しくそして相手の腹の中を探るように、つまりはこれまでと同じように、作品全体をまとめつつある。狼と…
有名な童話、という扱いになるんでしょうかね。大切な一冊としてこの本を挙げる人はたくさんいるけど、さすがそれだけの含意と雰囲気を持つ一作ですね。そりゃ勿論、これが童話の形を取った時代風刺だとか暗喩がどうこうとかいう解釈はあるんでしょうけど、…
Peskin 『An Introduction to Quantum Field Theory』 18章。いまいち結局何が出来るようになったのかがわからんなー。Bjokenスケーリングとかを詳しく見てみましたって扱いになるのかー? 19.4途中まで。摂動論でのアノマリーの話。その19.3はそれこそ理論…
ひっさびさに最近暇ですねー。具体的には4日間連続でブログを書くくらい。そうねえ、今月の頭くらいに、水曜にやってた自主ゼミが終わり、月曜の理論ゼミもたぶん俺の今年の発表分がこないだで多分最後だったので残り、今読んでる論文があと実質3Pなんですけ…
Peskin 『An Introduction to Quantum Field Theory』 18章途中まで。演算子積展開、ねえ。いまいちまだ用途がわかんないんだよねー。 んー、伏線はこないだの東京旅行の最後の行程、皇居周りのお散歩ということになるんですかね。その後に京都に戻ってから…
82年出版の名著。身近な食材であるバナナが、フィリピンのプランテーション農園で作られてるというのはよく知られていることだけど、それを可能としているいわゆる"安価な労働力"って何だ、というのを歴史的経緯を中心に見ていく。それは決して安易な第三世…
妖怪の図鑑みたいな感じで、各妖怪について2Pの文章と、それと2P見開きで水木しげる大先生の絵が添えられているんだ。ま、びっくりすることにそれが1から4巻まで出てて、もちろん俺も全部持っているわけだけど。その、妖怪の解説も、ちゃんと出典文献が明記…
実験 金曜。なんか最近の教科書に書いてある方法ではどうにもならないので、わりと原始的なやり方にするなど。ここに来てまさかのちゃぶ台返しで、たしか年明け以降の作業を水泡に帰すくらいの勢いなのね。これを特に計量的な計算をしないままにやってしまう…
理論ゼミ 月曜。4章発表担当。2週間前から一応発表の用意はしてあったので、そこそこ煮詰まったまとめと、ちょっと横に逸れた話でさらっとまとめて喋るなど。珍しくそんなに死にたくならずですな。その後はくりこみ方法とLorentz対称性の話(dispersion=相対…
小説家のエッセイ集。戦後すぐの日本に影響をもったという表題作など。自分に見えているものを強く信じている人、というか、だからこそそこに存在する在りのままを肯定して、堕落するならすれば良かろうみたいなエッセイが書けたのかな、など。そういう意味…
それぞれに傷ついた4人の少女が、放送部の部室に集う物語。彼女らの問題、もちろんそれは人間関係が主なものでありながら単純な男女関係などの枠に納まったりするものでもなく多様かつシリアスで、またその部室の中にすら軋轢が存在したりもしたのだけれど、…
実験 金曜。出力が増えて以降、装置の弱いところから順番に火を噴いていくのを場当たり的に換装していくという、わりと頭の悪い感じのここ最近。 ぺすきん 理論ゼミで抜けたところ読もうかと思って。17章から。 足りない。
とりあえず今あるとこ、特に共通ルートと愛ちゃん、3.00の絵里香とまあトノイケが書いたところは勿論、双子シナリオも結構良かったし、そして個人的には小夜シナリオが本当に良かった。このゲームはなー……。こんなにずっと漬かっていたいのに、どうしてこん…
トノイケと☆画野朗のコンビ。音楽と☆の人の絵でもっそいいい雰囲気を作り、そしてトノイケシナリオのの歪んだまでの優しい空間を形成されると、その禍々しさを嘔吐しなくてはいけないのです。 普通にやると雰囲気いちゃゲー、「あんゆ?」読みを始めるとメタ…
理論ゼミ 月曜。俺の発表部分までは回ってこず。基底状態のラベリングに何を使おうかしらという話は「Zwiebachゼミでやった問題だ!」とか言えればよかったんでしょおか。その他だと、俺の発表部分で使う計算、っていうかその日に俺の発表部分まで回ってきて…
イラストが急に好みの画風になってびっくりした。表紙も大概素晴らしいが中の挿絵もすごいぞ。本文は、少数のチートキャラが大活躍するこれまでのバランスを再配分するような巻。顔見せ終了というところですかね。いつの間にかちゃんと続刊が楽しみに。剣の…
相変わらず懐の深い世界観、というかなんでもあり。前半のスクールカースト云々に関しては、もうロミオさんお得意のメタ的上から視線でコミュニティーを観察してその薄っぺらさとそれでも存在する価値みたいのので、さすが。まあそれがリアルなことだとして…
ようやく、なんとなく主人公の方向性とカタルシスの設定、かな。それでラブコメ部分とシリアス部分の距離が近づいたら読みやすくなるかも。ラブコメ部分は変わらず面白い。東京皇帝☆北条恋歌 4 (角川スニーカー文庫)作者: 竹井 10日,要河オルカ出版社/メーカ…
前巻で周りが醸し出してた不穏な雰囲気がちょっと消えて、結華さんにしろ今巻で出てきた妹にしろ底が見えたやるせなさと、対照的にド変態に堕ちた輪玖とにゃー様のペアのどうしようもなさ。絶対女王にゃー様2 (ガガガ文庫)作者: J・さいろー,しろ出版社/メー…