支倉凍砂 『狼と香辛料 14』
全体の締めくくりへと向かう一冊。これまでシリーズの中で散々繰り返されてきた、会話と言外の真意がかけ離れた、ホロとロレンスの2人らしい会話が、白々しくそして相手の腹の中を探るように、つまりはこれまでと同じように、作品全体をまとめつつある。
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 文庫
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全体の締めくくりへと向かう一冊。これまでシリーズの中で散々繰り返されてきた、会話と言外の真意がかけ離れた、ホロとロレンスの2人らしい会話が、白々しくそして相手の腹の中を探るように、つまりはこれまでと同じように、作品全体をまとめつつある。