2011-01-01から1年間の記事一覧
8年前の作。ぱっと見は普通の陵辱系黒エロゲで、抜きゲとしては、一昔前の黒エロゲによくあったアニメ塗りって感じで好みではなかったんだけど、元長柾木がディレクションとシナリオの一部を担当してて、かなり読ませる。主人公は論外としても、ヒロイン全員…
いろいろ いろいろあって、半分戦力外通告。四国アイランドリーグへ行こう。 地球おじさん(地球を司る概念的存在)に「君は地球の暮らしに向いていないよ。実際地球アトモスフィアに耐えられる体内構造じゃないじゃないじゃないじゃないじゃん」って言われた…
論文読み 計算があんまりにもどうにもならないので、一度中断して、放置してた論文を読む。まあ今度使う話なんだけど、かなり計算がめんどくさいことをしていて、自分で使う時にどうしたものかなという感じ。それにしたって、論文は読めば読み終わるし、そし…
イチャラブを全面に押したシステムが売りのエロゲ。確かにギャグが冴えてる(かなり面白い)コメディ中心の前半から、ヒロインといちゃこらいちゃこら濃いめのエロしかしない(シナリオ上の起伏は殆ど無い)後半と、コンセプト通りに出来上がってはいる。まあ、…
昭和の文筆家、内田百輭が、青年期に恋した少女、清子への恋を綴った日記と、実際に思いが通じてから結婚に至るまで、清子に送り続けた恋文を集めたもの。 まずは恋日記の方。その清子の兄と百輭は親友で、毎日のように勉強を教わりに行ったりするんだけど、…
行ってきた。学会。あの、俺、ほんとに物理が嫌いなので(苦手だから)、出来るだけもう物理の話はしません。 さんまの刺身と、トウモロコシの天麩羅が旨かった。あと、会場の近くのスーパーのお総菜屋コーナーにあった「黒糖あんもっちー」が神の食べ物だった…
異能設定とか全部「さておいて」で、全然普通の青春ボーイミーツガールをやる辺りはたまらなく良いのだけれど、まあしかし、主人公とそのクラスメイトの面々の、薄ら寒い方向への「いい人」的キャラ付けの気持ち悪さ、上っ滑り感は何だったのか。読んでる最…
死んだ恋人のクローンを作って記憶を移し替えた人の恋物語。『キラ☆キラ』にも通ずるような、死生観というか喪失感の問題。破滅的な状況を静かに描写する文体。風邪を引いている場面での、吹き飛んだような昂揚感。クローン元とは別の人間だからこそ別の幸せ…
計算 朝起きて学校行ってノートを開いて、まず真っ先にすることは昨日の計算方針に大きく×を付けること、みたいな日々が続く。 教員に計算の話を訊きに行って、最終的に受けるアドバイスが「鬱にならないよう気をつけて」な辺り、ここ数週間の俺の行ったり来…
PSP版。いやあ、相変わらず素晴らしい物語だったな。とりあえずPC版やったときの感想がこれ。『ましろ色シンフォニー』は、なんかエロシーンでの「『初めて』の失敗と、それをヒロインと乗り越える」といういちゃこらが1つあるので、既存ヒロインに関しては…
ニーチェの死後、生涯の全作の中からドイツ人の誰かが部分部分を取り出してきて薄い本にまとめた、解説の言葉を借りるなら「ヒット曲メドレー」。ドイツ人が編んだだけあって、初期によくあったドイツ人頑張れみたいな話が結構多く採られている。どうですか…
火曜の午前中かな。歯医者の予約が入ってて。んで、終わった昼過ぎに、そのままの足で学校行ったら、研究室で後輩が、エアコン付けずにお仕事してて。この日もめっちゃ晴れてんですよ。昼過ぎですよ。携帯で天気情報を調べて(後輩が空調を付けていない時にも…
最近流行ってるやつ。俺は8/26にアカウントとったけどね。本格的に流行り出す前にね。 http://theinterviews.jp/cmizuna 長い文章を書いたりもしてますので、まあそういうの書いたらこっちのブログでも告知します。花かまぼこ。
……いつまで経っても漂う序章っぽさ。なかなか始まらないな。ギャグの感じとかに小慣れた手癖感みたいのがあって、まあ普通に面白くはあるんだけど。ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)作者: 竹宮ゆゆこ,駒都えーじ出版社/メーカー: アスキーメディ…
けいさん 共同研究者の教員が出張いってる間にのんびりやろうと思っていた計算が、終わらないまま出張が終了する日付になっていて「……?」ってなった。 CFT 2回目喋った。どう考えても良い出来ではないんだけど、まあ。喋りながら黒板に「α」って字を書くた…
計算 してるけどしてない計算、なーんだ?(初歩的な間違いに気付いて計算用紙を破り捨てながら) ブログ飽きた
TeX。ノートのそちこちにメモがあって収拾がつかないので、使うやつここにまとめて放り投げます。 →自己(反)双対ならわりと万能かも
計算 まあ手を動かすだけなんだけど、いまいちテンションが上がらない。なんか、何やっても間違ってるような気がしてならない。俺は一生こうやって、自分の計算を信用できないままなのかしらん、と思うと素で悲しくなってくる。体育座り。 最近、俺の魔力が…
計算 こないだ提出した計算が黙殺されて、改めて「出来たっぽい」とか言われて渡された計算を見て「クソッ……本当に解けてる……」と呟くお仕事。「渡されたアレね……。うん、役立ったよ、えっと、どの式とどの式をどの順に使って未知数を減らすか、みたいのが整…
富士吉田 研究会。色んな人の話聞いたけど、めちゃめちゃ面白かった。名前しか知らなかった偉い人たち、みたいのが勢揃いしてて、その人たちがボコボコと論理で殴りあってるのを見て「こわっ! 物理こわっ!」って思いました。 夏の学校 まあ、行った。一応…
あと番外編も。えっと、人気エロゲシナリオライターである丸戸が、同人流通で書いてるラノベシリーズ。2006年に1巻が出て、まあ今は年1で出るか出ないかくらい。「シュタゲ的なタイムスリップで事件解決を図るちびっこ悪魔とのラブコメ」みたいな説明になる…
お久しぶりのかたはお久しぶりです。まあなんとなく公開しますが、しばらく出張続くので、細かいことは月末にやります。めんどくさくなったらまた閉じますけど。良きに計らえ的なアレで。
荒唐無稽、良い意味での適当な設定1つから、テンプレに沿って一気に転がしていく、『恋禁術』以降の森田季節の1つの手癖、みたいな感じ。挿絵が上手くハマるとこうなる、という感じで、わりと成功例なんじゃないか。お前のご奉仕はその程度か? (GA文庫)作者:…
エピローグ。ここまで幸せを貫き続けてくれるなら。狼と香辛料〈17〉Epilogue (電撃文庫)作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/07/08メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 327回この商品を含むブログ (80件) を見る
PSP版。何年か前にXBOXで出たのが超好評で、windows移植してアニメ化されて、で、今度PSP移植されたやつ。ジャンルとしては基本は一本道の読み物系ADVで、その中身は本格SF顔負けのタイムトラベルもの。語り口やら挟む小ネタやら、あと量子力学面からの考証…
ひねくれだけどテンプレラブコメ。まあ、ラノベの中でくらい救われろ。やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん8出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/03/18メディア: 文庫購入: 45人 クリック: 3,009回この商品を含むブ…
切なさ大炸裂、シリアス全開な一作。まあアリスはデレ過ぎ。傍から見ると救いはないんだけど、自分たちにだけ見えてる一抹の幸せに納得出来たら。神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)作者: 杉井光,岸田メル出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2011/…
膨大な量の短篇集。夢の中を切り取ったみたいに、写実の一描写だけを投げかけてくるものもあるし、お得意の女芸者の生き様的なやつもある。色っぽい、美しい一瞬を切り取る技術。掌の小説 (新潮文庫)作者: 川端康成出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/03/1…
任天堂のカリスマ的開発者であった横井軍平の開発した歴々の玩具、ゲームについて、時代背景などの説明と本人からの解説。本としては、その説明部分も結構本人の話と被ってて、読むところはわりと少なかったりするけど。コピー製品に対する態度やキャッチコ…
まあ、出ましたね。どうにも部分部分の感想になっちゃうかなー。複数ライターにしたって中身がバラバラすぎだろう。 竜騎士07のルチアルートは、まあそんなもんだと思って読むしかないすな。内容云々より、主人公がいつの間にかK1になってて、K1のシリアス部…