ぱれっと 『ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana』

 PSP版。いやあ、相変わらず素晴らしい物語だったな。とりあえずPC版やったときの感想がこれ。『ましろ色シンフォニー』は、なんかエロシーンでの「『初めて』の失敗と、それをヒロインと乗り越える」といういちゃこらが1つあるので、既存ヒロインに関しては、特に愛理だけど、さすがにPC版を推奨せざるを得ないけど。まあそれ以上にPSP版は紗凪が可愛いぞ。
 時折twitterで呟いたものとしては

  • 8/22 18:29  PSPましろ色シンフォニーを携えて行った長い合宿も終わり、家に帰ってエロゲ版を立ち上げ猫耳みう先輩で一仕事、ふぅ……とウインドウを閉じると、愛理に「もう帰っちゃうの……」と言われて、早くて申し訳ございません、と頭を下げる。
  • 8/22 18:30  何度やっても、愛理シナリオの風呂から告白までの流れは神懸かっていると思う。
  • 8/30 07:36  結月シナリオなー、なんつうか、エロゲ版『ましろ色シンフォニー』に寄せすぎ、だったんですよねー。寄せ方が稚拙だったのもあるけど。それでも声と絵で全然勝負出来てたので、まあ中盤から終盤のいちゃこらを楽しむぶんには良シナリオなんだけど。
  • 8/30 07:52  ましろ色シンフォニーな、「お前、なんでそんなにめんどくさい生き方してるわけ?」に対しヒロインの女親勢がちょくちょく顔を出す辺り。乗り越えるべきものの可視化と言えばそれまでか。
  • 8/30 07:55  カラマーゾフの兄弟その他の「キリスト教的父親殺し」をオタク風にこじらせて、美少女にやらせたものがこの作品と言えるのです!
  • 8/30 07:55  (ねむい)
  • 9/07 02:33  ましろ色シンフォニーの桜乃シナリオに乗り切れなかったのは、題材が「主人公と(義)妹というタブー」でありながら、桜乃があんまりに「新吾の妹」で、プレイヤーの妹ではない、というのが大きかったのではないか。その葛藤を、別の形に昇華してからでいいから、こっち側に寄せてくれないと厳しい。

要するに、俺はこの『ましろ色シンフォニー』が超好きである、と。あのねえ、今回追加された紗凪シナリオ、おるごぅる先生が書いたと言われてるやつですけど、ヤバい紗凪可愛いヤバいヤバい可愛い可愛い。シナリオの物語的にはそんなに起伏があるわけじゃないのに、最後まで紗凪可愛い紗凪可愛い紗凪可愛いヤバいヤバい可愛いあーあー紗凪ーだけで持っていかれてしまった。それに、他のゲームで言う「ファンディスク的な面白さ」というのか、一旦全部のシナリオが出揃ったのを読んでから、各キャラの「そのキャラっぽいところ」を抽出して会話芸に使う感じ、それが本当にお祭り感溢れてて、あーあー紗凪可愛い紗凪可愛い。PSP版が初という人は、紗凪を最後に回した方がいいと思いますけど、相当の自制心がないと紗凪シナリオへの誘惑には勝てないだろうな! なんたって紗凪は可愛いからな!

ましろ色シンフォニー *mutsu-no-hana (初回限定「ビッグタオル」同梱) - PSP

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