081117-18

  • 課題演習
    • 月34。理論の方は意味がわからない。教科書をそのまま音読するだけなら初音ミクにやらせた方が聞き慣れてる分なんぼかましだぜと思ってたら、発表者が突然の教員のつっこみ(ローレンツ変換と逆変換の積が単位行列になるとかその程度)が答えられなかった途端にボーナスステージスタート、ローレンツ変換とは何ぞやという話に逆戻り、教員熱弁揮いまくり。感想:顎髭って伸ばしてても顎関節のところはちょっと薄くなるんだなー。あとは買い物メモに瞳孔開いたリラックマを落書きしてみたり、一瞬寝た瞬間に見た夢(「すてきな いもだね」「いっぱい とれたね」)を絵でメモしてみたり。実験の方は陽電子についての予備知識篇終了。実験は2γと3γの崩壊比あたりになりそうかな。偏光とか絡めてもいいけど、どっちにせよ文献値に合わせにいく感じ。
  • 量力特論
    • 火4。なんかこの授業真剣に受けたの初めてかも。真剣にやればわりとなんでも面白い。ただ、教員が自分の話で勝手に自分で笑ってるのを見ると、こっちが不安になる。なんか今の話に笑う要素があったのか? もしやラテン語に直すと物凄く面白い駄洒落になってるとかじゃねえだろな、とか。あと何度も出てくるessaってなんのこっちゃ、どこぞのブロガーさんかいなと思ってたら、S波の話だった。あ、そう。
  • 九後 『ゲージ場の量子論
    • 6章演習問題。ま、死にたくなるよね。ラグランジアンの相互作用示されて「はい、それじゃ散乱振幅だして」とかそんなん。

あんまり演習問題が出来ないもんだからプリン作った。あれだね、一人暮らしを始めて以来、何故自分が料理を最低限にしかしなくなったのかを思い出しておくべきだったね。あの狭い台所で楽しく趣味のお料理なぞ無理ですよ。そういうことを、置き場所に困った卵のボウルをひっくり返す前に思い出しておかないと、なんだかとても悲しくなるよ。で、できあがったのはただのやや甘めの茶碗蒸しみたいのがカップに二杯。「はは、知ってる? 北海道では茶碗蒸しに銀杏じゃなくて甘栗を入れるんだ。これに限らず北海道は甘めの味付けが多いね。赤飯は小豆じゃなくて甘納豆だし、ただのパンに甘納豆をまぶしただけの豆パンというものが日常的に食されたりしているよ。寒冷地では体温保持のために血糖値を上げておく、というサバイブの知識が日常、食の中に染み渡っているというのはとても素敵なことだと思わないかい?」なんて北海道民豆知識をぬいぐるみに話しかけながらプリンもどき食ったところで、物理の演習問題が解けるようにもなりませんわ。