081110

  • 課題演習
    • 月34。理論の方は古典電磁気。色々余計なことを考えながら聞いてはいるんだけど、まあ特になし。本のLorenz gaugeのスペルが違うとか、古典場だと思ってたら角運動量演算子でスピンがどうこうとか言ってるしとか、パリティ変換とかせっかく4元の形でMaxwell eq.入れたなら行列でざざざざと計算できないのとか、荷電共役を粒子反粒子の入れ替えで定義する時って反粒子の存在を仮定して良いの(いいからCPT定理で証明できんのか)とか、ベクトルポテンシャルを実数にするために複素共役をとりましたってじゃあなんで実数なのかしらとか、有質量でベクトルポテンシャルのゲージ変換自由度とか自乗項不変にならないでしょうとかそんな感じ。自分で独学してた時は一本道に見えたものだけど、振り返ってみると可換群独特の話とか寄り道はいくらでも出来るんだな、と。実験の方も予備知識篇。だいたい予習通りかな。細かい修正はいくつかあったけど。知識篇が終了次第あの教室内での俺の存在価値がインクの切れた水性ペン以下(わーA1A2の人だけ大爆笑のネタだー死ねばいいのにー)に落下していくので、立ち位置的にぼちぼち広げた風呂敷を畳みつつ軟着陸への道を探りたいところ。
  • 九後 『ゲージ場の量子論
    • (ある条件下で、)massless vector particleの漸近場がなくなるとその分カラー対称性が破れているよ(質量の獲得の逆)とか、カラー閉じこめの話とか。こっちはまだ完全に一本道にしか見えない。さいですかーって感じ。

太陽を落とすつもりで今日もまた尻たぶ叩いて弦打ち祭り。