2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

081107-08

素粒子物理学 金2。前回もうSU(2)非可換ゲージ理論入れてたスピードから嫌な予感はしてたけど、もうGoldstein modelの対称性の自発的な破れから質量の獲得まで。半年間の独学の貯金が実質授業4回目で食い潰された俺涙目。 量力演習レポート 摂動論で縮退の解…

カポーティ 『誕生日の子どもたち』

村上春樹訳。6篇入り。表題作と『無頭の鷹』以外は、作者自身の子供時代を背景とした、田舎に住む少年が主人公の小説。そこでは無垢というものが少年の心情として綴られていくんだけど、もちろん書いている作者はその無垢的要素を残しながらも結局はその田舎…

081106

量子力学2 木1。摂動の話。だいたい教科書通りで特になし。 原子核物理学2 木2。球テンソルが導入されたりWigner-Eckartの定理をやったり。1つ1つの計算は追えるんだけど、授業の見通しがつかないというか、話が聞きにくい。 量子力学演習 木3。別に発表する…

081105

非線形科学 水3。マージナル安定性の話。中身の理論っぽいのは面白いけど、実際の応用範囲がわからん。色んな現象を貫く原理を探すのだ、ってそんな本質は実際に存在するのか知らんそしてそれを本質と呼ぶのか知らん。 九後 『ゲージ場の量子論』 Higgs現象…

081104

量力特論 火4。いや、一応授業にはいたけど、先週の金曜に13時間かけて終わらせた『夏夢夜話』ってギャルゲの、深読みっていうかメタファの整理やらを真剣にやってたのでどうにも。誰かと答え合わせしてえ。 九後 『ゲージ場の量子論』 自発的に対称性が破れ…

081103

九後 『ゲージ場の量子論』 低エネルギー極限の話の続き、NG粒子と核子のS波不変散乱振幅とか。 キリンがね、首を高速で振り回しながら迫ってくるイメージ。鳥軍が制空権をとっているから動物軍にはどうしようもないのです。

081102

九後 『ゲージ場の量子論』 NG粒子の例、低エネルギー極限での話とか。Goldberger-Treiman relationとかそんなん。5時間かかった初等積分が合わなかったりとかそんなんばっかり。 俺のマウスパッド兼メモ帳に、「バオバブの鼻毛(もっそい勢いで伸びて顔面を…

MELL FIRST LIVE TOUR 2008 SCOPE

@大阪amHALL。ただの雑多な感想の羅列ですが、札幌終了までは一応以下隠しますよ。

村上春樹, 柴田元幸 『翻訳夜話2 サリンジャー戦記』

村上春樹が数年前に『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を新しく訳したけど、その時に原稿のチェックを一緒にやった柴田元幸と、改めて『キャッチャー』について徹底的に語り合った対談が2つ。それに、本来『キャッチャー』に付くはずだった(サリンジャーとの…

081031-1101

素粒子物理学 金2。いっぱいしゅう中してじゅ業を受けることが出来たと思うます。 九後 『ゲージ場の量子論』 なんかトレースとったり積分したりしてたらすっごい時間とってた。やってることは大したレベルじゃないんだけど。こういうのを略せるのが自主ゼミ…