081105

  • 非線形科学
    • 水3。マージナル安定性の話。中身の理論っぽいのは面白いけど、実際の応用範囲がわからん。色んな現象を貫く原理を探すのだ、ってそんな本質は実際に存在するのか知らんそしてそれを本質と呼ぶのか知らん。
  • 九後 『ゲージ場の量子論
    • Higgs現象の最初の方。QEDラグランジアンの線形大局的不変性から常に破れているものとそうじゃないものの2種類の対称性出して、その片方が破れてないままの時は常に破れている方がmassless vector particleで光子として説明できるよな計算とか、ユニタリゲージでNG bosonがゲージ場に吸われて質量を持つ場になるよとか。1ヶ月前なら旬の話題。

他人の顔を覚えられない。おぼろげな記憶を頼りに、夕顔の花を刺した扇を差し出して話しかけてみてもいいんだけど、それよりはiPodで耳を塞いで目を伏せて、見ざる聞かざる言わざる臍から熱光線を出さざるごっこに徹するのみですよ。あと、扇に夕顔で「それかとぞ見る」を引いてるのがわかった上で「寄りてこそそれかとも見め」とか言いながら人違いのふりされた日には、また俺は自分の脳漿をひしゃくで振りまく仕事に戻らなくちゃいけなくなるし。