関西コミティア47にでるらしいです

 色々決まってないことはあるんですけど、告知情報系なので取り敢えず決まってることだけ早めに。決まり次第、情報が足されていきます。10/4当日までこのエントリが一番上に来ます。
 えっと、10/4(日)に大阪である、関西コミティア47ってのにスペースをもらうらしいです。OHPの参加サークル一覧には既に名前がある。つうか3年ぶりに本出すから、俺のサークルの名前が"のびのまほう。"であることがどのくらいお馴染みなのかも分からないけど。とにかくそんな名前のサークルがOHPに出ていますし、それが俺らです。同名のサークルでなければだがな……。サークルの相方ののびが、他のサークルでも魔法を使ってなければだがな……。というか書類、届きました。D-41らしいです。入ってちょっと左行ってわりとそのまま奥の方。
 イベントの細かいところは来たい人だけググってくれればいいです。会場は京都からだと京阪の天満橋駅が近いよ。ロシアからだと関空かな? 冥土からだとイタコを使うか、連絡をくれればこっちからお焚き上げをします。
 そんで大事なのが何を出すかですけど。まあ告知の通りではあるんですけど。まず、既刊の『こころりはびり』と『みぎひざりはびり』の残部は持っていきます。というか、うちに残部あるよな? なんたって3年前に出した本なので、しばらく在庫を見ないふりしてきてはいるんですけど。多分あります。あの箱(俺の部屋の片隅に積んである段ボール群の一番下のやつを指しながら)に入っているはずです。これで当日、いざ持ち上げたあの段ボールの中が、なぜかクワガタだらけになってたら笑うな。売るけどな。ミヤマ残り3部でーす。残部数は、前回の出店後に確認したときで『こころりはびり』11、『みぎひざりはびり』26かな。その後に誰か配ったんだっけ。付き合った人には1冊ずつ渡してるかも。別れた後にこっそり返されてなければ、まあとにかくそんな数です。あと、当日までに俺んちが燃えてなければだな。しかし意外となくなるもんですね。各1部100円なのは相変わらず。
 そして新刊。えー、今回、かなり油断をして俺が相方ののびに間違った締切を教えていてですね。そっち間に合いません。俺は相変わらず、書きたいこと書き殴って「なんか出来たんだけど本出さなーい?」ってのびに持ちかける側なので、俺の側の原稿だけあります。それを印刷して"暫定版"として持っていきます。何が暫定かというと、アレです、11月の東京のコミティアにも申し込んでて(抽選が微妙)、そっちに通ればそっちで改めてのびの原稿と合わせてオフセット(印刷所に頼んで本の形にするやつ)で本を出します。それまでに俺の方も原稿を弄るかも知れない(多分あとがきくらいだけだけど)ので、一応暫定版ということで。まあどっちかというと東京で出す方で読んで欲しいけど。そうは言っても、既刊もそうですけど、関西で売ったことないですしね。買えるときに買っていただければ、というのが同人の醍醐味でもありましょうな。暫定版は20円ですね。見本誌入れて10部くらいにしとこーかーなーというとこです。売れ残ったやつはそのまま古紙回収に出すので、会場に行くのが面倒な人は、うちの周辺のゴミ置き場を毎日観察しておいて下さい。オフセ本にするときは値段が上がります。まあ、値段見て買うようなもんでもないですけど。関西ティアも東京の方も、入場のときにカタログ買わなきゃいけなかったりするから、わざわざ俺らの本を買いに来てもらっても、その値段上乗せされた期待されてもアレだし。
 まあいいや。とにかく、暫定版は俺がプリンタ(10年前に買ったMP500)で印刷して、俺が角揃えて裁断して、俺がホッチキスで留めて俺が持っていって俺が売ります。たぶん印刷時にページがズレます。がんばりますけど。お店が開いてるのは実質4時間なので、それくらいは便意も我慢します。尿意は分からない。そんなのでよければ、もののついでにでもいらして下さいなということです。ちなみに新刊の小説のタイトルは『しばらくほっといて欲しい人が入る箱』です。主に、しばらくほっといて欲しい人たちが箱に入る話です。よろしくね。しかしなんだね、3年ぶりに急に店を出す話なのに、ワクワク感も出さずにこうやって平然と告知するの、ちょっとアレな人みたいな怖さあるね。単純に、俺はもう書き終わって2ヶ月くらいしてるから完全に冷めてるだけなんだけど。