-150612

  • 資格試験の2次試験ね。論文試験ね、まあ過去問の模範解答、しかもこれが書ければ受かりはするけどレベルのやつを写経して、とにかく感覚を掴もうとしてるんだけど、それがさ。あのねえ、5hで大体4問かな。1問あたり、B5のノートに1Pびっしり書くくらいと思いねえ。あのねえ、休み休み2枚書いたとこで右腕に限界が来る。いやあ、昔から右腕は疲れやすいし手首と親指は腱鞘炎気味だしで、そんな何枚もものを書けないわけ。そんで、答えを右から左に書き写してるだけなのに時間が足りてないからね。というか、4枚通して書き写せたことがまだない。もうなんなのか分からない。左利きの練習をするしかないと思う。診断書が出るレベルならパソコンになるらしいんだけどねえ。なんか、握力が要らなくて滲みにくいボールペン情報とかあったら教えて下さい。万年筆か……万年筆は、無職には入ってはいけないタイプの泥沼の香りがしているけれど……?
  • あとは、なんかの役に立つかなってんでPythonの入門書とか読んでるよ。まあ、少なくとも昔ちょっと触ったunityには使えるよね、とは思うけど。まだ何を解決したいとかがないので、適当に。俺はなんか勉強してないと死んでしまう生き物か何かか。

 そんなとこですかねえ。あとはなんだろう、3DSの『Code Name: S.T.E.A.M. リンカーンVSエイリアン』とかエンディングまでやったよ。なんつうのかな、FPSっぽい見た目のSRPGなんだけど。SRPGの説明とか要る? 多分要んだよね。こないだ下鴨神社に行った時に、供御所の前に、玉砂利の中になんか50cm四方くらいの正方形の枡目みたいな石があって、まあ神事に使う何からしいんだけど、この枡目が「シミュレーションRPGっぽくね?」って言ってみたけど、一緒に行った人、わりとぴんときてない感じだったからな。(150723追記: iPhone整理してたら下鴨神社の写真見つけたので、一番下に入れときます。なんならアフィリエイトも追加しておきます。何故なら無職だからです)(150723追記: cmizunaさんは神域の写真を撮っていた罪で死にました)
 いやしかしSRPG説明するのか。まずSは"そそ"の略でねー、これが上方弁で、とかやるから、俺が説明するよりググった方が全然早いよ? まあいいか。なんかねえ、マップがそれこそ将棋とかチェスみたいに枡目に区切られてて、その中をプレイヤー側と敵側で交互に動かしてく感じで、えー、ファイアーエムブレムスパロボかアークかFFTかオウガか戦ヴァルか『うたわれるもの』かどれかやったことあるでしょう、あれです。「へー、3クリックでエロシーンが終わるエロゲのことかー」それは違うよ。お前は『うたわれるもの』に関する記憶が雑すぎるよ。もうちょっと色々あったろアレも。
 そうそうそれで。SRPGってこれまでその、マップを高いとこの俯瞰視点から見て、プレイヤー側のキャラクターを駒みたいにして動かしていくものだったんだけど、それが完全に一人称視点で、キャラクターから見える情報しか見えないとこが1つ目の特徴なのね。そうそう、地形とか高度差とかちゃんと反映されてて、物陰に隠れるとか出来るし、敵もそこに潜んでるんだけど。あんま理屈っぽく面白さを説明すると嘘っぽくなるからアレだな……。いやまあだから、"駒みたい"が特徴のゲームジャンルだったのに駒じゃないってのがすごいのかな? 訊かれても。しかもプレイヤーキャラって最大4人だから、あんま分散させて索敵とかも出来ないんだ。ちゃんと、突っ込むとこ突っ込んで、みんなで受けるとこ受けて、みたいな判断をちゃんとしないといけない。
 それとねえ、レベルとかの成長システムがない。まあ一応、アイテムを集めて武器とか買えるんだけど、それも変にトリッキーだったり一長一短だったりで、後から手に入る武器が強いってことは別にないね。だから、強い敵はいつ出てきても強い敵なんだ。あのさあ、FEとか『われもの』とか特にそうだったけど、キャラ1体でもレベル上げて強くっていうか死ににくくしちゃったら、そいつ壁役に突っ込ませて囲ませたとこを次のターンに背後から別キャラで殺していけばおしまい、みたいなことが多かったじゃないですか。それがないんですよ。回復もあんま追いつかないし、更に雑魚敵が時間と共に無限増殖してくるから、がっちり受けて個別撃破してれば終わるかってとそうじゃなくて、ちゃんと突っ込んでってどっかで終わらせないと潰されるね。特に、プレイヤー側の勝利条件が、敵の殲滅じゃなくて、敵陣の一番奥深くのエリアに誰か1人でも入れば良し、みたいなステージが全体の半分くらいあるからね。
 あと、クリティカルがランダムじゃなくて、自分が射撃する時にちゃんと相手の弱点を狙えるかどうかで、ランダム要素が無い。だから結局、百回やっても同じことしてたら百回同じとこで死ぬわけで、適当にやってちゃダメで、なんかプレイヤーが上手いこと考えないと一生やっててもクリア出来ないってのが、わりと面白いとこかな。戦闘なのに感覚はパズルに近かったりするよ。チュートリアルも、親切な説明じゃなくて「この新加入キャラのこの能力、こういう能力らしいよ? やってみたら?」って程度なのに、しかもそれをちゃんと上手く使わないと普通にクリア出来ないデザインになってたりして、その、一旦試しに使ってみて、使い方をちゃんと自分で把握して、更にそれを使いこなすとこまで自分で考えないといけなかったりする。まあこの辺、長じて後半に出てくるキャラがトリッキーすぎる感はあるけど、そいつらをちゃんと活かしきろうと思うとパズル的で楽しい。戦闘向きのゴリゴリキャラでRPGとして殴りあっても全然楽なゲームじゃなくて、突っ込んで行った1ターンの受け渡しで殴りきれるかどうかの攻防が楽しい、みたいな感じ。意外とギリギリのとこで負けたりはしないよ。
 個人的にはどうかなあ、ライオンって獣人キャラがいて、こいつがジャンプで色んなものを飛び越せるのね。こいつがジャンプでウガウガ突っ込んでいってウガウガ撃たれて、他のキャラがその障害を走って回り込んでようやく追いついて回復してはまたウガウガジャンプで無理矢理ゴールに飛び込む、っていう一連のやつはわりと楽しかったかな。もう、高低差のあるステージの初手でいきなり無茶苦茶なジャンプさせるのが結構楽しい。まあ自分なりの変な楽しみ方を捜さないでも、普通にゲームのデザインとして面白いとこも多いゲームですよ。ビジュアルがアメコミ風なのも、結構早い段階で慣れて「これはこれで」ってなるしね。英語音声に日本語字幕だけど結構内容が違ってて「へー」って思う。黒人ムキムキのジョンと腕白少年トムが、日本語だと「仲良し」呼ばわりされてて「おっ」って思うところが、音声だと"Twins"、「双子みたい」になってて「Oh......生意気ショタの侘び寂びが......」って思うけど、まあ英語圏だと黒人と白人が双子呼ばわりされてることの意味とかあんだろうなあ……とか考えたりはする。知らないけどね。