-150422

  • 16時まで大学にいて、そっから一泊二日で東京に行って午前中に用事済ませて、14時くらいに大学に戻ってきたりしている。そうした次の日にはまた東京に行く用事が決まっているのだ。
  • それぞれの企業に出す書類で、自己アピール文なんかと一緒に自分の研究の概要を書いたりするんだけど、実際は提出前に、リクルータっつってそれぞれについてくれてる社員の方に直されたりしているのだ。まあ自分の研究についての文章を研究者でもない人に直されるのなんか、物理やめる前だったら基本的にはすげえ嫌だったろうと思うんだけど、別に物理も研究もやめた今としては、別にそんな文章を削られ直されても、そこまであんまり自分の身が削られるような感覚はない。間違ったこと言ってないからそういう言い方で説明しても別にいいです、くらいの感じ。そこが大丈夫なの、自分が研究やめたなーって感じする。
  • まあしかし、就活で知らない人にメール書いたり話したりして自分の要求を通したり、まあそれで、こういうことを書いておけば失礼ではないってことになってるから、自分が気に病む必要はないってのを理解していく感じ、まあこういうのを一通り理解してたら、研究者時代にもわりと楽だったかなという感じはする。別にそんなの、誰に教わるでもなく、やらなきゃいけない羽目になって実際にやって身につく能力だし、必要になった時にしか身につかないし、本当に必要になったら必然的に身につく能力だから、これがなかったからなんだ、ということではないはずなんだけど。
  • 土曜に行った説明会で、あらかじめ印刷しておいた質問シートに記入して、当日提出して懇談のネタにするって感じだったんだけど、その提出する紙、みんな当たり前に上質紙使ってるんだね。俺1人だけ紙が黄色っぽくてがっかりした。3年半前の修論提出の時に、当時世話になっていた教員に「人に提出する時は気を遣って、上質紙を使うんだよ」とか言われたんだけど、そうして提出した修論に悪意の熨斗みたいの付けられて帰ってきた結果的に俺の修論、その提出後に差し替えになってるじゃん。普通紙で出したよそんなの。結局それで、保管されてるのはそっちなわけで、そんでもう、そんなもので伝わる誠意みたいのなんかこの世にないってことに俺の中ではなってるんだけど、アレだね。