-141023

  • 書類書き
    • 来週の気分次第でどうとでも出来るように、書類の英語を直した。主に色んなものを複数形にして、あらゆる隙間に定冠詞を差し込む作業である。
    • しかしなんたって俺は、自分の書いた文章を読み返し始めるまでの腰が重い。ほんとにやる気にならないからな。なんたって何書いてあるか自分で知ってるからだ。これも、月曜に書いたのを木曜になってようやく読み返して3時間で修正した。なんなのじゃ。
  • 論文読み
    • ここ数日風邪で伏せっている(潜伏期間を逆算すると、明らかに感染経路は先週の研究室飲み会の後輩2人のどっちかである)(火曜の昼間、まだそんなに酷くなってない段階で、そのうちの1人に「体調管理に失敗したので帰って寝ます」って言ったら、そいつはそいつで先週から引き続き鼻を啜りながら「温かくして寝ないと駄目ですよ」なんて言っている。風邪は単純にはウイルス感染なので、風邪を引くというのは風邪をうつされたというのと同じで、冷えると風邪を引くというのは一義的には嘘である、ということを説明しても聞く耳を持たない。もうこいつより早く治そうとの一心でたくさん寝た)、起きる、しばらくぼんやりしながらたまに論文を眺める、いっぱいご飯を食べる、薬を飲む、伏せる、おきる、ぼんやりする、の繰り返しである。

 なん、なんなんだろうなあ。楽しそうなお誘いメールが来る、びっくりするくらいの浮かれ気分でわくわく返信を返す、数日返信が返ってこない間にびっくりするくらいテンションが下がって疑心暗鬼になり、「えっと……浮かれ気分を全部捨て去って元のメールを読み返してみると……なんかこのメール、俺宛じゃないような気がする……間違いメールだったのでは……?」くらいまで疑い出して、一旦そこまで落ちたあとに普通に返信が帰ってきても、こりゃまたびっくりするくらいどんよりしたメールを返す羽目になっているし、なんか自分の極端さが明らかにおかしい。元々の自分の期待度の高さからくる浮かれっぷりも高過ぎだし、その後テンション下がってびっくりするくらい人を信用しなくなってる下の方の妄想人間不信っぷりも低すぎだし(疑うことが物理屋の仕事だと聞く)(物理は疑われても傷つかないからでしょう?)、その上下の差の激しさ自体も、人格内の一貫性からはみ出かけてて完全に自分で持て余してるしで、もう3つそれぞれ病名が付く勢いである。これ、今回初めて自覚してるだけで、俺って前からこんな極端だったかしら。それすら分からない。こういう自分のめんどくささを知っていたから、色々適当に生きようと心がけてた気もする。