-140502
- 論文読み
- 8つ目の話
- 練習がてらまずやってみる話の、更にその下準備の計算方法を忘れた。修論の時の俺には出来ていたらしいが。3年前と違うのは、頭使わないただの計算の時にはお酒を飲んでもいいよルールが出来たことである。俺は死ぬのだ。
妹が今度結婚するというので、その婚約者一家と飯を食うのに実家に来ています。どこぞの料亭だかに行くのが6日と聞いていたので、まあ実家で2,3日過ごすんですけど。そんで家で酒飲みながら計算してるじゃん、もう当然着替えてボロボロのゆるゆるスウェットとか着てるとこに、仕事帰りの妹が急にその婚約者とやらを連れてくるんだ。そんで何故か婚約者とうちの家族とで食卓を囲んでいる。勿論俺の両親とも既に顔見知りで、結構ぎこちなくも楽しそうに会話をしている。なんかふわふわしたことになってんなーとは思うんだけど、そんなことより俺は、そいつが着ているシャツが、俺の持ってるやつと多分同じなことと、あとリアルタイムでロッテがノーノーくらいそうなことの方が気になって仕方ない。結局、俺はほとんど会話に参加せず、iPadで野球見ながら酒を飲んで計算を進めるといういつもの感じで、妹が婚約者に「気にしないで、この人、誰の前でもこうだから」とか言っている。まあ誰の前でもというのが、死んだ祖父母の枕元を含むとはさすがに思うまい。そんな。あと、去年くらいから実家に増えた猫が、なんかデカい。