-140421

  • 4つ目の話
    • 前回で終わった話なのではないのか……? まあ後始末してる最中にちょっと気になった点があったので、調べてみました。まあ「不思ぎだなあと思ったのでしらべてみました」なんて小学生の自由研究みたいな動機で手を動かしたところで論文にはならんのだ。
    • 一応死んだ話なのでこれもメモしておくと、S^3から作った0次元の行列模型で局所化とか言ってるけどfuzzy sphereで展開してて、それって指数定理的にどうなってんの、行列の自由度で時空を回復するとか言うけど、じゃあ固定点に対応する成分みたいのがあってそっから寄与すんの? とか思うわけじゃん。あと微分じゃないから指数定理とかどう効いてるのかよく分かんない。そう思って後輩と一緒にホワイトボードでざっと計算してみたら、なんかすげえどうでもいいことしか分からなかった。取り敢えずYMでそれがそのまま完全形式になってる場合でやるんだけど、なんか、微分じゃないから本当に単純なGaussianの固有値問題で、まあ無理矢理局所化の指数定理的な言葉で言うと作用の鞍点とkerD10が同じ、その配位をsusy代数に突っ込めば1-loopが出るんだけど、それってGaussianを解くのと丸っきり同じ、GaussianのSU(2)回転をfuzzy sphere固有値出すのと、susy^2のSU(2)回転の固有値出す(その固有モードをちゃんと書くとfuzzy sphereで開ける)のとで同じになるという話でした。pureYMしか見てないからHiggs branchとか知らんけど。susy^2をfuzzy Riemannのにするとなんか出るかとか言われると知らん。

 ずっと書いてた海外学しなんとか申請書の締切が今日でした。締切間際のあれこれについてはask.fmに書きました。これですね。これもあわせて読むと、俺の性格の悪さが一層際立つ。それと一緒に国内学しなんとかも出せば良かったんですけど、それは結局出さなかったんですよ。前に1度書いたこれが結局最後までぴんと来なくて、誰にも頼むことなく締切が過ぎましたね。なんか、これを出さないってことがわりと色んな人にびっくりされることで「なんで?」とか訊かれる。「なんかぴんと来なくて」なんて言ってる。さすがに世話になってる教員に訊かれた時に「ぴんと来なくて」で済ませるわけにいかなくて、そこに書いた「選ぶ人と受け入れてくれる人が違うっていうシステムがなんか嫌で……」なんて言ってみるんだけど、なんか上手くまとまんなくて、最終的に「上手く説明出来る気がしないです」なんつって、説明を諦めてしまいました。なんか、こうやって自分の中に理屈があるのに、一旦説明を始めてそれを聞いてくれてる人に途中で説明を諦めちゃうっていうの、俺は殆どしないことにしてるので(最初から話さないことと、最後まで一応話してから諦めることは相当多い)、諦めた自分に自分でかなりびっくりしました。そんなです。