-130217
- ラブひな大出張
- これまで縁のなかったラブひな大に初めて入った。「いや、でも本命は赤門とかある方だからな、こっちはまあ、ラブひな大っつっても、あれだし」と思って入ったら、いきなり正門が『ラブひな』で見たことあるとこで「あー……」って思った。まあ変な思い入れとかある。あと、ラブひな大の学食行ったけど、ラブひな大の人ってみんな面白い顔してんね。
- 中身は可積分系の集中講義。なんか絵描いてるだけでなんか分かった気になるかというと、まあ。
- 先月の国際研究会と違って、修論が終わった1個下の学年とか、あとなんか知らんが普通に各地の同級生とか来てて、俺でもわりと色んな人と喋れて、昼に一人でマックに行ったりしなくて良かった。
- ただねえ、なんかこの時、風邪と花粉症がえらいことになってて。特に一日目、びっくりするくらい鼻水が出てさ。何人からか「今こういうことやってるんだよ、でもここが難しくてさ」とかいう話が振られてるんだけど、「へ、へえ、すごい面白そうだね、ちょ、ちょっとごめん、鼻かんできていい？」とか言ってトイレで鼻かんで(なんか、ほんと鼻かめばかむほど鼻水がずるずる出てきてさ、止まんねえの、もうちょっと、鼻水だけじゃなくて脳汁が出てきてるって言われても信じるくらいの量)戻ってきたら、もうその人いない、みたいなことが何人かあって。これはいかんなってさ。しかも鼻を強くかむと、俺って数年前に耳の三半規管を一回病気してるからそこにえらい響いて、もう、一回鼻かんだら一時間くらいずっとふらふらして具合悪い、みたいな感じでさ。
- 2日目の朝、来る途中の駅のキヨスク(全然徒歩圏内にホテルとれなくて、何かと思ったら受験シーズンなのね)に行って鼻炎薬を買おうとするんだけど、棚いっぱいに鼻炎薬並んでて、どれ買っていいのか分かんないのね。首傾げてたら、若くて可愛い感じの薬剤師さん来てさ。「何をお探しですかっ」って言うから。「アレルギー性の？ 鼻炎を？ 飲み薬でなんとか」とか答えるわけ。実際は、自分が風邪なのかアレルギーなのかも分かんないんだよ。それがその人が一生懸命説明してくれるから、結局、アレルギー専門の、どちらかというと鼻水でなく鼻詰まりを、体質から改善する薬、という超決めうちな薬を買うことになってんのね。まあ、結果、効くけど。眠くなるね。
- それでその後は同級生とかに「あ、それで、昨日のあの話だけど、」なんて話を戻そうと頑張ったりですね。でも一人だけ東京の同級生が忽然と消えてた。どこへ行ってもうたんや。あと、squahingした後だから次元を特定してもSUSY上がるかって実際非自明じゃねえの。
