-120929

  • 論文読み
    • 使いそうなのを3本くらいざっと流し読み。取り敢えずどこに何が書いてあるか見当を付けておいて、実際に計算するときに参照しやすくする、くらいのアレ。どうでもいいけど、またtopological stringの話が出てきて「やります、今やってますよ!」って思った。
  • 1つ目の話
    • topological string自主ゼミ予習。toric geometryね。fanとか描く。もうちょっと進むと物理っぽくなると思うんだが。
  • 集中講義
    • 俺の専門分野ぴったりの集中講義が3コマ×3日くらいでありました。どのくらいぴったりかと言うと、1日目に出されたレポート問題(修士の人の単位用)は俺の論文の2章に書いた式そのものだったり(微妙にnotationが違うのでコピペしないで下さい)、ついこないだやり直した計算が出てきたり、あと3日目の2コマ目とかでリファレンスとして論文を紹介してもらったり、ですね。個人的には、アイソメトリから調和関数を構成するところの計算過程が、4つ目の話に使えないかなーとか考えてたり。3日目の午前が、別件で今読んでる論文の著者が日本に来てセミナーをやるっていうのを聞きに行っててこれには出れなかったんだけど、よりによってそこでどうやら重要な計算結果の表式がちょっとおかしいことになっていたらしく、午後の始めに訂正されるその表式を見ながら「これ、俺がここにいて訂正しなきゃいけないものだったな……」と、なんか、すごい申し訳ない気持ちになりました。