-120905

  • 1つ目の話
    • まあ、まずはトポロジカルストリングの自主ゼミから。M1の後輩に喋ってもらって、今回はCYの導入とか。なんか興味あるとは聞いてたんだけど、その後輩が予想以上に数学オタクで若干ひいた。あ、や、物理に使う分にはあんま興味は無いけど重要で基本的な式、みたいのをちゃんとフォローしてくれるので、この後輩に頼んで良かったとは思うけど。珍しく俺もゼミ中に結構喋ったし、楽しかったな。このペースだと年内一杯くらいかかりそうー。
  • 4つ目の話
    • ちょっと考える方向が行き詰まったので、打ち合わせ。俺が勘違いしてた分を教えてもらって、方向性の確認かな。まあ何やるかは決めたので、出来ればいいなとは。
  • 3つ目の話

 次に計算しなきゃいけないところ、春先にちょっと論文読んでたネクラソフ分配関数について、ちょっと手を動かしてみました。で、やってみたいことを含めて、なんか思いつくまま手の動くままに好き勝手計算して、見てもらってる教員に報告しに行きました。
「計算したら、結果、位相になったんですけど」
「えっ」
「絶対値とったら1ですよ」
「わはは」
「わはは」
「わははじゃないよ……」
「はい」
 で、ちょっと持ち帰って色々検討と修正してみても、それでもどうにも計算が合わない。思ってるような感じにならなくて。困ったなーって思いながら色々調べてたら、そこの部分の計算は3年前にやられてることが分かりました。読んでみると、確かに俺の欲しい形になっている。計算を流し読みしたら、その俺が思いつくままにやってた計算のアイディアそのまんまで。なんで俺の計算はこうならないんだー? ってちゃんと読んでみたら、なんかその論文で使ってるネクラソフ分配関数の公式が微妙に俺のと違う。どのくらい違うかというと、convention、記法の違いって言われたら信じそうになるくらい。でもそれで計算結果が違うしなー。そういう流派もある、のかなー?