-120710

  • いろいろ
    • topological stringやりたいなーと思って、1本、Chern-Simonsとの関連が詳しいレビューを読み流してみたけど、なんかA-modelとかB-modelとかいう言葉すら出てこなくて吃驚した。まあ結果がいっぱい書いてあって、「確かにこういう量が厳密に計算出来るのがtopological stringでは楽しいらしいと聴いたことがある」とは思った。あとconifoldのあのグラフの読み方くらいは分かったけど。deformedした後の図だったのな、あれ。まあ今は、取り敢えず"mirror symmetry"っていう930Pくらいある本があって、それを読んでみようかなと思って、ゼミやる後輩を捜しているところ。あまり芳しくない。こんなん絶対1人で読み切れないしなー。まあ分野としてちょっと行き詰まってる感があるから、今やって楽しい分野か微妙な気もするんだけど、しかし行列模型とかCSとかやってるとたまにそう言う話が出てきて、ちょっと羨ましいんですよね。まあその本とは別にもう1本レビューもあって、それはiPadの「いつか読みたい」リストに突っ込んだ。OSV conjecture前後とか、色々、ねえ?
    • 他、他ねえ、Liouville field theoryで少し考えてた、まあちゃんと計算の進歩があったのなんかもう半年くらい前なんだけど、その話について教員に話してみたら計算の指針が貰えた。まあ実際は答えが分かってて、10年くらい前の論文で途中計算が省かれてたのをちゃんと追ってみようという話だったので、そういうのはもう、修論が終わってしまえばどうでもいい。あれに付け足してもいいんだけど、まあ俺の修論について思い出そうとするとわりと本当に嫌な気持ちになる(1部だけ理学部に保管されてて誰でも読めるようになってるんだけど、俺のやつだけ燃やしたい)(まあ、ざまあみろと思っているんでしょう?)ので、取り敢えず計算だけして、結果が合って良かったねってだけで文章には纏めないでいいかなあという気持ち。そんなとこですかね。

 ブログの書き方とか、よく忘れちゃうんですけど。誰か教えてくれませんか。えっと、Higgs見つかったのっていつでしたっけ、1964年? それは理論屋の驕りだよ。先週の水曜ですね。その日に、生協の本屋さん行ったんですよ。えっと、web経由で生協に漫画とかラノベとか、合わせて20冊くらい注文してたのが、うち17冊くらい届いたっていうから、まあお迎えにね。17冊、ちょっとしたもんですよ。生協の本屋さん、くれる紙袋が相当大きくて、普通だったらなんか大きく資格専門学校のロゴが入ったやつ、A4の普通の雑誌を立てて入れると15冊くらい入る、頭にかぶったら2人くらい入れる(まあ酸欠による吊り橋効果でその2人には恋が芽生えますけど。そう、素敵な恋が。)ような紙袋に入れてくれるんだけど。今回はその袋をレジの下から出す前に「こちら、全て一度にお持ち帰りになりますか?」って訊かれて「まあ」って答えると、「じゃあ、2袋に分けて入れておきますから!」「どーも」ってなる感じね。その2袋もそこそこ、漫画とかをちゃんと立てて入れるといっぱいになるくらい、それを研究室に持ち帰ってみるわけ。中身の詰まった、資格専門学校のロゴが入った袋を二つに分けて持ってたら、後輩に「ついに弁理士資格、本気でとりに行くんですか」なんて言われちゃって。まあ、論文が出た直後で区切りはいいかも知れないけど、さ。はい。そんだけ。「……書きたくないなら、ブログなんか書かなくてもいいのよ?」マジで?