111202-06

  • 集中講義
    • ストリングの話。中身はPolchinskiでCFTを省いてほぼそのまま、4章くらいだっけ、BRSTでゲージ固定するとこまで。あー、1年半前にそんな計算、したなー、って思った。まあstringの摂動論の何が楽しいのかあんま分からない(こないだアメリカ行った時、Wittenがtadpoleの話してたね、そういや)けど、まあ復習すればしたで思うところはあるねー。そういや、計量やらB場やらのWeylアノマリーのβ関数の計算が、とある重力理論のEOMとして見れる、ってとこでc-theoremの話が出てきたんだけど、その重力理論がD次元の積分してたのに、聞きながら「なんでだー」って思ってたんだけど、今考えてみると「それはそうだなー」って思う。あと「おっぱいもみたい」とも思う。それと、「曲がった2次元面での量子化、とは」って思ってたね。第二量子化だからねえ。ついでに言えば(結構色んなこと思ってんね)、講義室がなんか知らんけど空調寒くて、「夜中のマックか」って思った。
  • 修論
    • とりあえず出来上がったノートをTeXに直して、全体で240KBは80Pくらい。またインプットに入るけど、もう少しアウトプットまでのサイクルを小さくしたいところですね。あと、もうどうせ間に合わないので、要るとこから順番に。

 大学生協の本屋に行って、また「あったらいつか読むだろ」くらいの感じで本を買って、気が付いたら手持ちの現金で払えなくてカード払い(お金がなくても物が買える不思議カード)をするというあれ。サッカー、殆ど観ないのに、サッカーの戦術解説みたいな本を買って、俺はどうしようというのか。「スライディングを使ってても止めるべき場面」とか書いてあって、おいどっちかって言うと、やる側の本じゃねえか。ほんとにいつか読むのか? 読書メータに纏めてある自分の積読本一覧を見ても、この人が何になりたいのか分かんないし、あと自分が買った本なのに、別に「次これ読もう!」ってテンションにならないのが、もうさっぱり。