101209-12

  • 計算
    • 一段落、っつうか、俺が手こずっている間に教員の方でやってる計算がかなり上手く行ったらしく、俺のぶんの計算も済ませて論文の体裁にしちゃってるというあれ。それでいて俺が他の先輩に「もう研究してるんだって? どんなことやってるの?」って訊かれて「いや〜、俺なんか先生の計算確かめてるだけですよ〜」なんてへらへら答えてたら、その教員に「共同研究なんだから、そんな無責任なことでは困る」と静かに諭されるなど。静かに諭される、ったって、他人から怒られることに関しては超一流の俺が判断するに、実はあれは相当怒ってたと思う。まあそんな感じで俺様超ふてくされのまま(俺が3日ブログ書かなかったら、それは大体家でぶんぶくれてるよね)、その論文のリファレンスを順番に読んでいく作業へ。

 火曜だったかな、もう随分前だったからいつだったか忘れたけど、うちの研究室でやってる自主セミナーに、もう1つの素論の研究室の方にいるM1の同級生が来て。ちょうどテーマが今読んでる論文だったからってらしいんだけど、まあやっぱそいつ凄かったねー。超普通にセミナーの本筋の話に絡むっていうか、他の人から上がった疑問に答えを提供するとか言って。あーもーほんと。まあ、論文速報式のセミナーで、あらかじめその対象の論文をリファレンス含みで読み込んでくるとか、「はー? ずるくねーそれずるくねー? はー?」って感じだったけど、まあでも、この人は相変わらずすげーなーってのを再確認できたのは良かったね。少しでもその人に同じものを返せればいいとは思うけど。