101108-12

  • たーにんぐ
    • 11章、Spゲージ群やらのS-dualityを見る話は、別に関連論文読んでもアノマリーマッチング調べてたり演算子の対応見てたりするだけで、天下りっちゃ天下りっぽいのでそのまま流し。つか11章は著者の研究してた分野らしくて、存在自体がかなり強引。そして12章はSUSY breaking modelの話の途中まで。色んなモデルがあるね。数式である程度説明が始まったのでちょっと読みやすい。
  • こーるまん
    • 6.4読了。こっから自分の発表担当部分なので強く生きる。
  • こーるまんぜみ
    • 火曜。6.4.3途中までだったかな。
  • 場の理論
    • 水曜。くりこみ群の実際の計算例を見たりなど。この授業ねー、楽しいんだけど、密度濃すぎて毎回途中で疲れちゃうんだよねー。大体60分くらいのところで虚ろな目になって板書を諦める。でまた10分くらいすると復活する。いたく穴だらけのノートである。勿論、それを補完するためにノートを借りるような友人はいない。
  • 素粒子統一理論
    • 木曜。直近の授業を2回連続でサボって、そしたら先週が休講だったのを知らずに学校に行って誰もいない教室に1人立ち尽くす、などしたので実質1ヶ月ぶり。SU(5)のGUTの話しててわりと面白かった。

 どうもこんにちは。cmizunaです。好きな論文のテンプレートはJHEP styleです。よろしくお願いします。あーまあ、あれですよ、なんかお金貰って原稿書く仕事が入ってくんのがわりと前から決まってたんで、今月入る前くらいからブログ書くの辞めて、俺が中2の時から患っている「なんでもいいから文章を書きたい病」みたいのが俺の内部に貯まっていくのを待ってたんですけど、そしたら、えー、実際にその仕事が始まってのべ12時間くらいでざっと10,000字埋めちゃって推敲待ちまで持ってった挙句、なんか、そんだけ書いてもその文章を書きたいゲージが全然使い切れなかったので、今日からまた珍言妄言嘘八百の類を垂れ流します。つか原稿書いてる途中から既に、余った書きたいゲージがtwitterの方に溢れてるけどな。
 膝掛けですよ。こないだ、膝掛けを買いました。大学に持ってって、授業中なんかに膝に乗っけてます。もうこれまでずっと向けられてきた、同級生達の視線に遂に耐えきれなくなったからね。俺の豹柄のミニスカートから伸びる美脚とその奥の赤いスキャンティーを、チラチラチラチラねめつけるような視線で見つめてくることと言ったら! アンタたちに見せるためにミニ履いてきてるわけじゃないのよこの豚野郎どもめ! ですよ。あと最近寒いしな。末端冷え性なんだよ俺。暑がりの汗かきで末端冷え性とか言って、京都に住むのが向いてない人選手権とかやったら5連覇くらいするっつうのな。つか運動不足で新陳代謝系とかが腐ってんだろ。まあそんなわけで、今週の俺はふかふかの焦げ茶の膝掛けを掛けてぬくぬくと座席に座っています。しかしですな、この膝掛け、異様にかさばるんですよ。前期に俺が学校に持って行ってた教科書って、ペスキンとポルチンスキーとターニングって大体3冊くらいあって、まあそれぞれ角の部分で人を殴ると、ペスキンはまあ普通に高乱2で流血沙汰だな、あとの2冊だってハードカバーじゃないし判型も小さいですけど、それでもちゃんと殴ればむち打ちくらいは起こせるくらいの厚さはあります。おお、なんかこの自分が何を喩えてんだかわかんなくなる感じ、久々で楽しいな。ちなみに今は本の大きさを喩えようとしているぞ。で、普段の俺ですが、なんなら前期にはこの3冊を同時に持って行けたような、わりとちゃんとした肩掛けカバンを使ってるですよ。まあさすがにその3冊を同時に入れて肩にかけると、だいぶ斜めに傾いだ状態で歩く人にはなってましたけど。そんな俺のカバンが、今は大体ノート1冊と飴をいっぱいと、あとそのふかふか膝掛けだけしか入ってないんですけど、それでもかなりいっぱいいっぱい夢おっぱい(お金を貰って書く原稿にはこのような駄洒落は登場しません)になってて、毎回毎回そのふかふか膝掛けを出そうとする度にカバンのファスナーがふかふか膝掛けのふかふか部分を噛むのね。もう最悪ですよ。あのね、一旦えげつないミニスカートでそこにいる全員の視線を釘付けにしてから、流れるような動作で膝掛けを出して視線を遮ることにこそ、艶、色香というものが存在するわけじゃないですか。それが実際には、学校までブヒブヒ息を切らしながら歩いてきた時点ではうっすら汗ばんですらいるから膝掛けは出さず、授業に使うノートだけを取り出す時もファスナーは途中で引っかかり、無様に片腕をカバンに突っ込んでぎゅうぎゅうノートを取り出して、また授業の途中で小デブ根性丸出しで飴を舐めようとする時にもファスナーは引っかかり授業中にがさごそがさごそ醜態を晒し、いざ汗が引いてだんだん寒くなってきて膝掛けを出そうとするとまたがさごそがさごそ、無様なことこの上ないね。えっと、そろそろ文章を書きたい欲が一旦収まってきたから、今日はもうなんか上手いこと言って締めたいんだけど、そうだね、久々に書くブログの大サゲが「授業中にこんなことになるようでは、ふかふかの膝掛けのせいで単位も不可不可ですよ」っていうのは、どうかな? どうかなっつうか、俺はどこに縄を引っかけて首を吊るべきかな?