101016-20

  • たーにんぐぜみ
    • 月曜。9章少し残したんだけっかな。後期に入ってみんな身の振り方を考え始めたのか、次々と脱落者が出て残り4人に。まあ普通、ゼミ的にはこの辺りが最適人数なわけで、急に俺のやる気が出てきて結構喋った。それなりのアイディアを提供できた場面もあったし、spurious symmetryがなんなのかまるでわかっちゃいなかったこともわかりました。良かった。
  • こぅるまんぜみ
    • 火曜。6.3.5まで。まあ序盤はゲージ場の復習とか言って何もなかったりするので、この辺まではわりとすんなり。
  • こぅるまん
    • 週末ほんと何もしなかったしなー。どうにかこうにか6.3節まで読み終わって、来週のゼミ分くらいまではどうにか誤魔化し誤魔化し。いやこぅるまんの英語読みにくくね?ちょい砕けすぎな感じする。

 あー、久々に、自分とこの研究室以外のセミナー聴いてきたですよ。院に入ってから2回目かな。前回、よくして貰ってる教員の方に「このセミナー面白そうだから行ったらいいよ」って言われるがまま行って「ふあ……こっち、にっぽんごでセミナーやってはる……」ってなったのが6月の頭でしたか、それ以来。今回に関しては貼ってある告知ポスター見て自分で勝手に行こうと思い立ったわけです。まあその告知ポスターの内容に惹かれたって言っても、そんな大して中身がわかりそうだとかそういうことではなくてですな。だいぶ前に、その前回の助言をくれた教員に極太のアナルバイブをぎゅっぽんぎゅっぽん出し入れされながら「お前はconifoldをやるのだ……何故ならニッチだからだ……まずはSPIRESでconifoldで検索するところから始めるのだ……」って言われて、「いぼいぼぉ……! おなかのなかみ裏返っちゃうよぉっ……!」なんて喘ぎながら「そうか……俺はconifoldをやるのか……」と思って、その日のうちに実際検索したらまあそれなりの数のconifold使った論文とか出てきて、「や、そんなニッチなわけでもないんじゃね? つか分野とかじゃねーだろconifold。やるってなんだ」って感じだったんですよ。で、特にとりあえず最近出た面白そうな日本人の論文とかあって、で、「いつか読もう」と思ってはてブに放り投げたのがちょうど1ヶ月前の日付ですな。まーそんな、はてブ使ってるみんなそうだと思いますけど、はてブの「あとで読む」タグなんかあとで読むわけがないんですよ。俺のはてブの「あとで読む」なんざ、バルザックとか窪田空穂の詩集とかと同レベルの「あとで読む」ですからね。まあそんなまま放置してたらですな、実際その論文を書いた当人、まあファーストじゃないですけど、がうちの大学に来てセミナーやるってんで、まあ『saving the pitcher』(投手の選手寿命を延ばす方法が書かれた洋書です)のあとになるか先になるか知らんけどいつか読む論文の解説が日本語で聞けるなら、ちょいと行って見ようかな、ってレベルのです。こんなクソブログ書いてる間に読みゃあいいんですけど。何がアナルバイブだ。
 まあしかし、普段来ないセミナーっつうか、同じ大学内でやってる分野が同じとはいえ、違う研究室のセミナーってやっぱアウェー感凄いですよ。自分とこのもそうですけど、そういうのあんま外部の人って来ないし、そういう人用に余した席なんかそんな用意してないし。端の方に座ってましたけど、なんかセミナー始まる前に勝手に感じてた場違い感が凄いのなんの。俺が子猫だったらストレスで3回吐いてるね。関係ないけど、ウサギって機構的にゲロを吐けないので、毛繕いした自分の毛玉が腸に詰まりやすいから気をつけて。牧草を沢山食べさせてあげてね。ウサギとペンギンにだけ優しい人でありたい。しかもさあ、一応こっちの研究室にも同級生がいるはずで、前日くらいに「そっちのセミナー行くかも」「俺に言われても。勝手に来れば」とかいう会話をかまして伏線を張っておいたので、その人居たら近くに座ろうと思ってたんだけど、まあそいつ、平気でセミナーを遅刻して途中から入ってくるね。結局最初に座った端っこの席でそれ見ながら\すげえ/と思ったけど。
 まあそんで結局、セミナーの中身は結構面白かったです。今更だけど、去年Zwiebach通して読んどいて良かったな。まあ、セミナーの途中にあったconifoldの説明がかなりマイナーなもの扱いで「あれ? ほんとにニッチなものなの?」という疑念が再燃しつつはあるんですけど。