100729

  • 論文読み
    • 5本薦められた内の1本目読了。conifoldの特異点の滑らかにするやり方が2種類あるよ、という話でした。俺の知ってるトポロジー程度の話からちょっと調べればついて行けるくらいの話に始まり、で結論がそんな感じ、と、前方向にも後ろ方向にもわりと話が閉じてるので読んでて楽しかったわけですが、次の2本目をざっと読み流すと、なんだか今度は急に物理の話になって(そのconifoldの特異点ブラックホールがいて面積0になってmasslessブラックホールが、という話)、どっちかというと前方向に話が全然閉じてなくて知らない前提知識がいっぱい、という感じ。というか俺の中で、「これはこういうことだから」って納得できる閾値が物理と数学で違うんでしょうな、まあ当たり前だけど。その辺の言語化できない俺の「これがわかんないと気持ち悪い」ってのをどうにかしたい。まあそんなわけで、Seiberg-Wittenとかわりと必須っぽいんだけど。とりあえずTerningの13章だけ先読む。これ勧めてくれた人、SUSYゼミも見てくれてるから俺のSUSY進度も知ってるはずなんですけどね……。そういうのも知ってた上であの「効率よく勉強して欲しい」って言葉はこういう意味だったんですかね。話を聴こうにも生活時間帯が12時間ほどずれてるので、来週月曜のSUSYゼミ(たぶん行く。発声練習必須。)待ち。