100628

  • たーにんぐぜみ
    • 「完全に何言ってんのかわかんない」教科書を、とりあえず議論の対象にまでは引き上げる発表者の力量よなあ。
  • ぎんすぱーぐ
    • 7章途中。トーラス上のフェルミオン。見失いかけてるしそろそろいいんじゃねえの。

 ども、「倒れるときも前のめり! でも出来れば受け身はとろう!」のキャッチフレーズで皆様にお馴染みのcmizunaさんです。受け身を忘れると眼鏡レンズの縁が顔に刺さって3針縫うからね。どっちかというとその傷よりも、犬歯が刺さった唇の方が今は痛いけどね。今の俺にポン酢を食わせると効果的に沁み殺すことが出来るけどね。というわけでまあ金曜に学校でぶっ倒れて流ブラッド沙汰を起こしたわけですが、適当に復帰しています。登校復帰初日が、徹夜明けでしかも朝マック持っていくという、「お前さあ、ぶっ倒れたのに体調管理に関して反省できないのであれば、今度は頭蓋骨にドリルで穴開けて右脳に直接ボールペンで『いのちだいじに』って書いてやろうか?」って感じの登校風景だったのですが、まあ朝から暑かったせいで俺は汗だく、小太り眼鏡が汗だくで小脇にマクドナルドの紙袋を抱えて歩いている様子ってのが絵として相当面白かったのか、まあもしくは呆れかえったのか、別に誰からもお咎め無しでしたね。
 あー、で、その倒れたときに、近くの研究室の見知らぬ先輩院生に病院まで連れて行ってもらったんですよ。その日の物理教室ってイベント中(擬女体化ケーオン×パイオン但リバ可オンリーイベント『あなたに崩壊(なり)たくて』)で忙しいときだったのにそんなに親切にしてもらったりしてさ、俺も思わずはいはい道新に投稿しようかと思うくらい(北海道民あるある)だったんだけど、ま、ここ京都だし普通にお礼の菓子折を持っていくことにしました。和菓子とは贈答文化でありポトラッチあげるよなんです。そんなわけで午前中に近くのお菓子屋さん行って箱詰め買って、で午後の自主ゼミが終わったら渡しに行こうと思って、とりあえず午前中は研究室の机に突っ伏して寝てたんですよ。
 まあそしたら、しばらくたって同じ部屋の同級生が俺を後ろから揺り起こしてきたわけです。「なんじゃいな……」と思って後ろを向いたら、なんか、いるね、俺が礼を言うべきその先輩院生。「うわっ」って思って。その同級生が「たまたま近くで見かけたから」ってんで連れてきてくれたらしくて、でまあ俺もその恩人の正確な居室まで知ってるわけじゃないから実際は助かったんだけど、まあでも、ほら、俺って研究室で寝るときはネグリジェに着替えた上でタオルケットをはむはむ噛みながらじゃないと寝れない人じゃん? そんな寝起きの薄らぼんやりな顔で恩人を思いっきり呼びつけた形になってるのね。しどろもどろになりながら机の脇に置いておいた和菓子を渡すんだけど、もうぐだぐだだよ。まあそんなわけで、みんなも倒れてる人がいたら出来れば助けてあげて下さい。特に美味しい和菓子屋さんの近くで倒れている人がおすすめです。