100318-19

  • 実験
    • 木曜。レポート書き2日目にして最終日、遂にメンバーから「やる気ないね」との言葉を頂戴しましたが、まあ誰かかれかなりにこの言葉を頂くのは6年連続のことなので、いい加減なんか考えましょうということですね。
    • まあTeXをペアコーディングしろとは言わないまでも、この日だと例えば、考察にもっと分量が要ると主張していながら「書くのはここまでの訂正部分を反映したやつが全部出来上がってから」の一点張りで空いてるPCで書くどころか部屋の掃き掃除とかしてる人がいるとか、レポート書きに限らず実験でもなんでも、効率よくできるはずのことをちんたらやってるのって、俺にとってはやる気がないのと同義なんですよね。そういう人見てるとやる気失せるし、一生懸命に効率悪いことやってる人が無気力な俺の方見て「やる気あんの?」とか言ってても「お互い大概」くらいしか思うことはないです。そんな、「俺みたいな糞が考えた効率いい方法とか他のみんなも思いついてて当然のことだし、でも実際それをやってないんだからその程度のモチベーションっってことで、俺も他の人と合わせよう」というのが1つ。
    • あとは俺は、他の人が無自覚に選んだものに対して他の選択肢を呈示したいだけというか、「こういうのもあるけど、どうする?」くらいまでしか言いたくないというのがあったり。そっから先の選択は価値観の問題だし。だから例えば、俺が他の人の文章を読んでざっと朱入れして返したとして、それが反映されなくても「ん、や、いいならいい」しか思わないし。他にも、前日に俺は片仮名語を漢語に置き換えるような朱入れを多くしたけど、この日に「ディスクリミネータは英語表記とかじゃなくてディスクリミネータで統一しよう。……あ、でも、cmizunaくんが片仮名語嫌いなら弁別装置って名前もあるみたいだけど」とか言われても「(選択肢の存在を知った上できちんと価値判断であなたが選んだ結果なら俺の好き嫌いとか)心底どうでもいいっすな」とか答えちゃう、その辺りはなんかやる気がないように見えやすいらしい、とかそういうのもあるみたいですな。父親は俺のそういうところをよく「張り合いのない子だね」とか言いますけど。
    • なんにせよレポートは殆ど完成、あとは今日いなかったメンバーにメールで送りつけたので、その人のチェックが通ればその人が勝手に教員にメールで転送してくれるらしい(この辺の以心伝心仲良しパワーには憧れっぱなし)ので、まあそれ待ちというか、玉稿頂戴いたしましたですな。1年間お世話になった実験室に一礼して土を持ち帰って終了。