091118-23

  • Zwiebachゼミ
    • 水曜。12章前半まで。えー、わんおぶざもすといんぽーたんとかりきゅれーしょんが合いません。結局それで19時くらいまで。個人的にはその後も何度かやり直してますけど駄目ですねー。D=26が手に入らないとかありえん。1回分がこんな。
  • 実験ゼミ
    • 金曜。どのくらい駄目な人だったかというと、予習で充てられた検出器の仕組みについて前日調べてるうちに、なんか50年前のラムさんの原論文で使ってる器械が真空管であることがわかった時点からもうげんなり、飛んでるのがmetastableの場合だけ落ちれる余地があるからその分だけWの電子を飛ばせて、それが電位差ある方のWに吸われたら回路が出来てそれを真空管の超高抵抗つかって計流計みたいにして電流を計るよ、Wを熱くしなければ劣化とかしないし、とか書いてあるような気がするけどよくわかんないし、そもそも今年中に検出器で何をか計るところまで絶対行かんしな、とか思ってるうちに翌日「わざわざ言うことでもねーな」と発表せずじまい。実験自体は、物を買ったり真空計のご機嫌を伺ったりなど。俺自体は別にいなくてよかった。そりゃそうだ。

 土曜から数日母親が下宿に来てましてね。適当に観光に付き合ったりなどの連休でした。以下行ったとこ。

  • 晴明神社。転生一条戻り橋の模型など。ナンテンの実が、まるでわざと撒かれたみたいに要所要所に落ちててやたら映えてた。
  • 西陣織会館だか。外国人向けのTシャツ見ながら「京都って書いてあるTシャツを京都で着てみるというのはどーかな?」とか思ってたら店員の婆さんが近寄ってきて、真面目なお洒落方面から真剣に他の色々なTシャツを勧めてきて「いやいやいや『こちらのは柄も素敵ですしね』って魚偏の漢字いっぱい書いてあるのが許されるのは寿司屋の茶飲みだけでしょう……」とか思った。
  • 裏千家の茶道資料館、これも堀川今出川からちょっと行ったとこですけど、そこも行って、懐紙の上でやたら崩れるお菓子とお茶を頂いて「えー、茶碗を2回で回す時は数学と逆回転だから、時計回り、か」なんて思ったりですかね。お花がなんか色付いた枝と嵯峨菊が一差しずつだったんだけど、説明を受けた時に「佐賀菊?」って勘違いして「それははるばる」とか変な感心をしちゃったり。すぐそこじゃんね。展示の茶器は見てもよくわからんかったけど、茶会記っていう風習は偉いなとか思ったかな。
  • 南禅寺の三門に登って色んな建物の中を覗いてみたけど、みっしーに乳を吸わせてる美人とかの姿は見えずがっかりですよね(金閣寺あるある)。

ま、そんなです。学祭とかもやってたみたいですけど、ま4年間縁がございませんね(そーいや自分でも忘れてたんですけど、わりと最近twitterの方にhttp://twitter.com/cmizuna/status/5571975595とかいうpostしてますけど、あれやこれやとは色々関係御座いませんからね)。ま、しかしこんなことでもないとなかなかどこにも行きませんからね、よい機会ではございました。一応、母親の寝てる横で明かりが漏れないよう布団の中で角運動量の交換関係を計算したりとかもしてるんですけど。蛍の光窓の雪、次の日買い換えようと思ってる携帯、火打ち石で屁に着火ですよ。