清野静 『時載りリンネ! 5』

時載り側の目的を家族というリンネ側のカタルシスに一致させて、これからの物語の下地作りとでも言うような一冊。それでも軸足を残した日常パートの、豊富な語彙が順番にぴったり嵌っていくかのような描写っつうかリンネかわいい。「まあ」とか超言われたい。