090821-22

  • H11院試過去問
    • iii。選択する気のなかったニュートリノ観測の話が唯一最後まで持っていけた、とかどういうことなの。

またぐだぐだ京大院試面接のこと考えてた。えっと、8/31から2日間でまず筆記試験をやって、そこで合格した人だけ二次の面接試験を受けられるという仕組みなので、まあ筆記試験が危うい今面接のことを考えてても仕方がないわけで、下手すると事前練習と称した同級生同士のネタ見せあいっこ(見せあいっこという響きはエロい)だけでお蔵入りミキサーズ(駄洒落は無罪)してしまう可能性も大なのですが。一応喋ろうかなと思っているのは前にもちょっと触れたバネ振り子の話です。これのほんとのほんとの元ネタになってる玩具が兵庫のSpring-8の一般展示室にあるはず(少なくとも4年前はあったけど)なので、その見せあいっこの前、26日までにどうにか一度行って、喋る内容になるかを確かめたいところですが。Spring-8で僕と握手! で、その前のエントリでも言いましたけど、このバネ振り子のやつって積分が力学的には解けないのですよ。しょうがないから、これやるなら共鳴の大きさと幅調べるしかないかなーと思ってたけど、どうにもそれでは、質的にそれを調べるモチベーションが弱いのにいきなり量的な話にしてしまった、去年前期の粉流体と似た感じになってしまう。それで何が困るかというと、まとめとして話の最後に出す結論がないのですよ。挙げ句の果てに「えー、この話には結論がありません。院試だけにオチがないというのは縁起がよろしゅうございますな!」でどうか、とか言ってんのね。死にたい。