090807-08

  • H16院試過去問
    • iiとiii。コンデンサなんか出た日には試験中に奇行に走るしかないな。
  • H15院試過去問
    • iとiiは時間余して特になし、iiiはいくつか穴が。つまり簡単なセットで点数に差がつくポイントを落とすと死ぬと言うことです。

一万時間の法則という有名なやつがありますな。えっと、どんな分野でも一万時間の下積みを経ると、そのくらいのタイミングで量が質に転化するというか何というかで、その道のコツみたいなのが掴めるようになる、というやつですな。あれでいう「分野」っていうのはどのくらい細かく分かれているものなのかね。物理ってだけなら俺だって高校の部活からだらだらやってんだし、そろそろいくでしょうよ。ところがこれが、力学で1万時間、統計力学で1万時間、素粒子理論で1万時間、とかなっていくとそれはちょっときつい。何故なら、俺が物理のお勉強してるって言ってる時間のうちの7割方は「物性の研究をして、物理的に一番おっぱいの揉み心地に近い金属を作ろう」とかいう考えに費やされているから。それは恐らく素粒子は関係ないし。「あ、おっぱいから10TeVの電子おっぱいビームが出たらいいな」とかまでは考えないし。「目標をセンターに入れておっぱいビーム目標をセンターに入れておっぱいビーム」とか言わないし。そういうわけでこの一万時間の法則とやらに疑念を抱きつつも今日も今日とて十何時間とだらだら机の前に座って院試の過去問を解いています。まあ誰かがカウントしてるわけでもないし、そんな法則法則たってなんというか、そういうこともあるよ的な定性的な話なんでしょうが。そもそも毎日24時間生きているのに未だにこの世で上手く呼吸が出来ないし。