090803

  • H18院試過去問
    • iiiの検討と、あと選択しなかった統計を一応やってみたり。まあしかし、量子力学はちゃんと川合さんの本に書いてあることばっかりなのによくよく毎年問題ができますな。
  • H17院試過去問
    • i。そろそろ新たな発見がなくなりつつあるね。人に読ませるための解答の書き方とか色々あるんでしょうけど。

もう帰省して半月くらいになりまして、かつての自室にもすっかり違和感がなくなってきました。色んなものの置き場所にも目が慣れて、全体として俺の部屋という一つの風景となっていくわけですね。それはまあ結構なことでございますが、まあそうなるとやたらと、部屋の中でものを失くすようになりますな。失くすというよりは、そこに置いてあることに目が慣れてしまって意識に入ってこないというか。今日も一つ部屋の中でものを失くしましてね、かなり大事なものだったんですけど、そのぶん捨てるってことはさすがのお茶目cmizunaさんでももないだろう、たぶんあと何日かしてから探したら出てくるだろうよ、どうせうっかりラノベの栞にでもしてるんだろうし、と思ったんですけど。ただそうやって本に挟めるくらいのものですから、なんかの隙間に挟まったまんま捨てるのは怖いなあ、こないだ掃除した時にちょっと本捨ててるし、ってのがあるから一応そこだけ探すかと思いまして。えー、こんな感じでだいぶ俺もものを失くすことにかけてはちょいと手慣れたものでございます。勿論そこに至るまでにはたくさんものを失くしてきたわけで、それで一番とばっちりを食らってるのは多分俺の母親でしょうな。だからなんか、その前に捨てた本の在処を母親に尋ねるときも、ものを失くしたことはあんまり気付かれたくないわけですよ。遠回しに「母様、札幌は古紙を捨てるのは何曜日でございましょうか?」なんて言ったりして。「ん、古新聞?」「いえ、京大の院試の受験票を失くしました」久々に見たね、あのレベルで母親がびっくりする顔。あれ以来だ、大学受験で合格した時に「合格すると思ってませんでしたので申しておりませんでしたが、数日後に入学手続きに京都行きの飛行機が必要です」って言ったとき以来かな。二年前の夏に帰省から京都に戻る時に一旦新千歳空港に行ってから札幌の実家に戻って「乗る予定の飛行機は明日でした」って言った時は別に驚いてなかったし。で、結局受験票ですか、その古紙の中の本の間に挟まってましたよ。危うく捨てるところでしたね。どうせ落ちるんだからあんまり必要ないっちゃないんですけど。問題は、前にもこのblogで触れましたけど、京大院試の受験票ってICチップを仕込んであってそれでボクらの行動を監視して採点対象にしているに違いないってことで。それを一度捨てかけたときたら、もうICチップの中の採点おじさん妖精も俺に超激怒しているじゃないですか。なんなら証明写真のボクの目のところに針で穴を開けるくらいに。ただでさえ受かるはずもないのにそれはちょっとハンデが過ぎるなと思って、しょうがないからラノベのエロい挿絵のページに受験票を挟んでおいて、中のおじさんのご機嫌を伺うことにしました。えっと、どのラノベに挟んだんだったかしら。