090105

  • 課題演習
    • 月3,4。理論の発表はよく考えたら明後日だった。実験。22Naから出てくるβ線γ線(正確には線源から出てくる訳じゃなくて、いや線源内部で反応してる場合は)を見分けましょう。具体的には一円玉でβ線を遮蔽するしないで比較する、と。20:30くらいまで。どうもなあ、俺は実験のあらすじを理解するのに時間がかかるというか、いや同じ班のやつも知ったかでとりあえず手を動かしてるんだけど、どうも俺の脳は起動が遅い。実験の目的として色々な機械の使い方を覚えましょうというのがあって、これこれこういうことをやるとこの機械が実際の実験でも使えるようになります、ということを実験の最初に言われて、じゃあそれやりましょうということになるんだけど、予備実験というかまずとりあえずみんながその初登場の道具を触ってみようとするじゃん、その「それやりましょう」という課題とは別に。その輪の中に入れないんだな。後ろから見てて「目的が別にあるんだからほどほどに」とか思いながら呆けてる。そうしてる時の一番の問題は、大概うちの班はその予備実験で問題にぶち当たって、逸れながら真剣に予備実験みたいな方に時間をかけていくのね。んでオシロで見ながらああでもないこうでもないとか言ってんのね。そのあたりで大体2,3時間たってるのがいつものパターンです。その辺りでようやく俺の起動が終わるというか、「あの、それ真剣にやるつもりならちゃんと定量的にしましょうよ」ということで解析のアイディアとか、問題点の解決とかを出し始められるようになる。もうちょっとどうにかならんもんかな。
  • 九後 『ゲージ場の量子論
    • 計算終了。Fujikawa methodで非可換アノマリーを再現しました。

「虚空へ呟く」というタイトルのエントリがはてなアンテナに補足されている様子は、若干シュールね。