080521

  • Howard Georgi 『Lie Algebras in Particle Physics』
    • 15章から17章まで。物理の話が多めでなんとなく楽しい。
  • 物理数学特論2
    • カシミール演算子とかカルタン部分代数をやったり。weightの話からQCDの話に入った辺りは若干Georgiで自分で読んだところとも関係があったり。
  • 熱統計2
    • 1次元ブラウン運動についてLangevin方程式を立てて解いて、拡散係数というものが熱平衡状態の時の時間相関関数で表せるよ、という線型応答の初歩だそうな。

精神的には最近わりと絶好調。何もかもがどうでもいいという気分のときが一番、しょうがないから勉強でもするかという気になる。