080320-24

  • Ryder 『Quantum Field Theory』 つか物理系って定員割れてんのな。仕方ないからもうちょっと物理やろう。
    • 6-8 相互作用のグリーン関数がわかったから散乱断面積を計算できるようにしよう。まずは散乱行列から。計算だけ。
    • 6-9 πp散乱で具体的に。2次の項のみを計算。ファインマン図を書くところまで。n次まで開くと色んな変な内線が出てくる。
    • 6-10 実際に散乱断面積を出して実験値と比較。実は強い力のgは電荷eと一般化可能とか色々あって実験値とは合わない。
    • 7-1 QEDのtransverce photonの伝播関数を求めた。ゲージ不変な関数全部で積分すると発散するから、もいっこ条件を入れたよ。
    • 7-2 非可換ゲージ場に拡張する。ローレンツ・ゲージ使ってFaddeev-Popov ghostな項がラグランジアンの中に出てくる。ファインマン図の中でも閉じたループとしてしか出てこないけど。axial gaugeは伝播関数がめんどくさくて。
    • 7-3,4 Ward identityということを考える。これは、くりこみ理論の証明に使う2つの無限大値をとる定数が等しいものだということを保証する。vertex functionは伝播関数の逆数。ルジャンドル変換とかやる。

愚痴を溜めてたらわりとどうでもよくなった。この辺り、日常のイラッとくる感覚を上手く転がすこつをつかんだような。