080109

  • Landau 『Quantum Mechanics』
    • §72 微細構造を考えて出来るエネルギーの間隔とか。spin-orbit相互作用はZが大で効いてくる。ランデの間隔規則が(72-6)。不飽和な殻が1つならこれの定数の符号はすぐ決まる。spin-spin相互作用では(72-8)。そも§66-67はLS結合という近似だから適用範囲は限られている。相対論効果が大きいときのjj結合だとか。
    • §73 周期表。dとfはsとpよりずっと核に近いんだって。→化学的にあんま関係ない。dとfが閉じているのを典型元素(だったかな)、埋めてる途中なのを遷移元素という。トーマス・フェルミの方法で、与えられたlに初めて電子が入るZがわかるらしいよ。しらんけど。
    • §74 X線放出に伴い電子がどっかいっちゃう時。どこの殻から電子が出るかでjが変わる→相対論効果でズレが出る→相対論2重項。同じjで違うlについてのズレ→screening2重項。あとはAuger効果とか。

重力特論の授業予定って何回聞いても忘れるんだよなあ。2回目のレポートがないってことなのか?って思った記憶があるからあと1回のような気がするんだが。さて。