080105-06

  • Landau 『Quantum Mechanics』
    • §61 同一粒子について。フェルミオンとボゾン。合成粒子の波動関数はボゾンが(61-3)、フェルミオンが(61-5)。(61-5)の行列式の形(n重線形という言葉があったような?)からPauliの排他律。
    • §62 非相対論でスピンは相互作用に関係しない→スピンの存在はシュレディンガー方程式の結果を貶めるものではない→波動関数はスピン部分と座標部分の積に分離可能。ただ、シュレディンガー方程式で得た全ての解を取れるわけではなく、系の全スピンによってとれる準位は違う。軌道角運動量もスピンと奇遇を一致させたりする。
    • §63 ヤングの図を使って対称性なぞを。まあ確かに物理的な意味を付与させるとわかりやすくはある、か。
    • §64 第2量子化(ボゾン篇)、消滅/生成演算子。系の粒子数を増減させる(64-20)。ハミルトニアン等を適当に展開してるのが(64-18)(64-25)など。

んー、冬休み終了。テスト勉強をすべきだったのでは、という違和感がつきもの。