はつもうで。

ま、そんないつも以上に糞も面白くもないことはどうでもよくて。
今日は予定通り平安神宮に初詣に行って参りました。
意外とまだぼちぼち人がいました。
関係ないけどなんか朝青龍をそのまま女にしたようなツラの女が男連れで歩いてたんだがアレはなんだったんだ。
まあいいや。あと巫女さんがすっげえ美人だった。
おみくじは末吉でございます。
「待人:来たる、驚く事あり」って書いてあるんだが誰だろ。俺が中3の頃に好きだった人が突然京都にやって来て、関節をボキボキ外してあらぬ方向に曲げながら「変形合体!」と言う一発芸をやってくれたりするんだろうか。それは楽しみである。
ちなみにおみくじを引くときも無形コンテンツの話を考えてたりはします。紙でもらってもどうせ括り付けるんだけど、巫女さんに直接運勢を言われるのよりはありがたみがあるよなあ、でもあの美人の巫女さんに残念そうに「大凶です…」って言われたら俺はそれだけでその年は大吉でござる。


でまあ無事に、二重にご縁がありますように円玉をお賽銭スペース(箱ですらなかった)に投げ入れ、二礼二拍一礼うち一礼はカバンを拾う動作だけど、を終えましてさあ今日はここで解散ですよ俺の上半身と下半身が、っていう場面ですが、
そこはぐっとこらえまして、近くの京都市美術館にも行きました。

でも俺ってばまるで美術的素養が無いんですよ。うっかりてれりこ。
彫刻とか洋画とか、挙句には書が並んでますからね。
何がどのように凄いのか、なんてわからんし、まあ少なくとも俺には作れないでござる、作れたら俺は今ごろ夏コミに向けて修羅場中でござるよなんて思いますが、
じゃあアンタは理屈とかそういうの抜きで、これらの美術品から躍動感とか静謐とか作り手の感動みたいなのは感じられるわけ? なんてゲシゲシ蹴られながら訊かれたところで、全然わっからんちーんでござーます。
いまいち消化不良な感じで帰ってきてます。 うーん。