4,50年くらい前にイタリアで現地の人と結婚した著者が書いた、その夫の家族を題材の中心としたエッセイ集。その家族というのが、結構貧しかったりするんだけど、そのエッセイとしての切り取り方には著者の慈しみがある。そんなに起伏の付いた筋があったりす…
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