2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

幸田文 『父・こんなこと』

幸田露伴の次女である著者が、父の往生、葬送を綴った『父 -その死-』と、少女時代にその父から家事をみっちり仕込まれたことや幼少期の父との思い出を綴った『こんなこと』の二篇。自分には学がないということを繰り返す著者は、まさに父から実地で受け継い…

虚空へ呟くその1。

んー、指数行列で計算するときは、パラメータを噛ませてそのパラメータで微分して行列を肩から降ろしてきて微分方程式を作る、ってのが定石だったりするのかしらん?

080703

九後 『ゲージ場の量子論』 1章の演習問題解き終わって2章突入まで。汎関数の微分って手を動かして強引にやるんだっけ。わかってないなあ。 原子核物理学 木2。クォークモデルが必要かどうかとか。素粒子物理学でやったことなのでメモだけとって聞き流し。 …

カフカ 『カフカ短篇集』

ま、この作者について何を言おうとしてもね。ま、メタファーで解釈とかしたい人も好きに読めばいいと思うけど。短篇集ってことで、同作者の長篇みたいに追えもしない筋を無理に追う必要が無くて、単純に作者特有の意味わかんない展開に「あたま! あたまよじ…

080702

九後 『ゲージ場の量子論』 相互作用のある系をいくつかやったあとゲージ原理を入れて1章の演習問題途中。手さえ動かせば出来るんだと思う。時間的な問題。 物理数学特論2 Weyl鏡映対称性入れた後テンソル法。 熱統計 結晶格子振動の比熱を出した後、おまけ…

080701

九後 『ゲージ場の量子論』 昨日積み残した式他いくつか自分の手で証明したりとめんどくさい。荷電共役変換他。どうでもいいけど自分の中では「きょうえき」って読むことにしてる。普通に間違いなんだけど。 量力特論1 火2。ちょうど九後さんの本で読んだと…