-150822

  • 予備校の論文書く練習の1回目のやつ、採点されて戻ってきた。俺の汚い字は読まれてはいるらしい。なんか、この部分に触れていれば何点みたいな加点方式なんだけど、取り敢えず触れてはいるぞみたいな文章で出したら、コメントで「点数が付いてはいますが文章構成が雑で読みにくいです」とか言われている。あんなの採点しなきゃいけない側の苦渋が伝わってくるかのようである。
  • TOEICのこと、あんなの日本人しか受けてないとか馬鹿にしてたら、1ヶ月後に受けなきゃいけなくなりそうで参った。取り敢えず模試みたいな本をkindleで買ってやってみたら、ざっと800点くらいで「ま、いいけど」って感じである。1年くらい前に受けたTOEFLと比べると、スピーキングとライティングがないから、TOEFLの点数から換算したTOEICの点数相当よりはずっと良かったりする。というかTOEIC、差が付かない問題っつうか、特にリスニングだけど、最終的にあんなの集中力の問題じゃねえのって感じで、やってるときの感覚は100マス計算とかに近い。リーディングもまあつまんなくて、実在しない服屋さんのチラシとか読まされて「このお店の定休日はいつでしょう」なんて聞かれても、答えは「そんなお店は実在しない」だから、マークシートをそんな形に塗っている。画数が多いと大変だ。そんな興味の持てないものいっぱい読まされてもな。この点、TOEFLは留学用だから、リーディングの題材も大学の一般教養的なある程度アカデミックなエッセイで読んでても面白くて、1年半前に模試で読んだ100年前のダンサーの伝記とか(パリ万博で踊って評判になった日本人がいたとか)、黒人奴隷の脱走用の組織の話とかまだ覚えてたりするからなあ。アメリカの鉄道王たちがこぞって鉄道を敷こうとして破産しまくった話は、ボードゲームの「Ticket to Ride」やるときには必ず思い出すし。まあとにかくTOEIC、つまんないんですよね……。