-150709

  • 俺が今行ってる資格予備校ってのは、来年度の試験に向けての授業なわけで、俺が勝手に今年度のを受けてるのね。だから、日曜の試験の前日にも普通に9hの授業はあったんだけど、それを俺はサボったわけです。んで、まあ社会人向けの資格予備校だし、色々ままならねーこともあるだろうってんで、毎週、授業の翌日にメールで、授業の録音ファイルを送ってくれてるわけ。それでこないだの土曜日のぶんを聞いてるんだけど、聞きながら「ああ、それ、次の日、本番の試験にばっちり出ますよ、しかもそれを俺は書けない」とか思うね。未来予知ができる人の気持ちになっている。まあ、その日出ないで家にいたから解けた問題もあったんだけど、なかなかね。

 半月くらい前だっけ、妹に初子が産まれましてね。えー、俺の母親と、俺と、その子、俺からすると甥か、その3人の誕生日が前後2日の中に収まるという。そして、その日の十月十日前には、うちの母方の実家の村に伝わる奇祭があるんですけど。嘘です。性交から出産に至るまで十月十日というのがまず嘘です。あと、俺が京都に出てくる時に母方の実家の村は焼き払ってから出てきた(燃える村、幼なじみの女の子と繋いだ手、走る僕たち)ので、その奇祭もその時に途絶えました。蔵の、鼻が異様に長く隆起した天狗のお面も灰燼と帰しました。
 まあそれはいいんですけど。妹夫婦が住んでいるのが埼玉ってんで、ちょっと行ってきました。1回行っておけば文句は言われないだろ。そこまでテンションも上がらないので、新幹線で日帰りですよ。いやあ、新生児、なんか、俺が思ってたんより一回り小さい。こんな小さかったっけ。妹の家にいるシャム猫の方がデカいもん。それと新生児、手足の動かし方がままなってないの、ちょっと面白いね。寝ながら手足を伸ばし縮め、ちょうじたばたしてる。まあそんなとこですかねえ。あと、妹が授乳してたけど、乳輪がデカくて黒ずんでてドン引きしたので、実質滞在2時間で逃げ帰ってきた。乳首に怯えず強く生きたい。