-130719

  • 関西なんちゃらなんちゃらー
    • 木曜。ABJMの話を2つ上の人から4.5h聞くという。あの、俺、局所化云々で、この話に詳しいと思われがちなんだけど、わりと早い段階でこの方向のについて行くの諦めちゃってた(squashingに分母公式とか無いからな)ので、細かい計算まで追ってくれて大変助かるとかいう話。なんだろうなあ、ellipsoidの分配関数にも使えるような変換式を探すより、球面のやつで変形した先のdualな理論に1パラメータ加えて、数値でellipsoidのと一緒になってるやつ探した方が早いのかねえ、とか思った。んなことする動機はあんまないか。
  • 3つ目の話
    • こんなに気をつけて文章を書いてるつもりなのに、いくらでも教員が俺の書いたドラフトの間違いを見つけてくる、なんかもう自分の嘘つきっぷりにほんとに嫌気が差して、なんか必要な才に欠けているんだと思って、先週の土曜くらいに送られてきた間違いに対して「もー何にも分かんないっす(/--)/ オテアゲ」みたいなメールを返すと月曜に呼び出される。もうほんとに土日は何もする気が起きないんだけど、日曜の夕方くらいに、俺がどのくらいオテアゲなのかを理路整然と説明しようと紙にまとめてみると、なんかあっさり修正が効く話だということが分かるんだね。一体なんだというのだ。
    • その間違いというのがドラフトの8Pくらいにあって、なんやかや、ようやく半分くらいまで来たわ、と思ったら、次の日には4Pにある間違いを指摘されるんだ。え、戻るシステムとかあんの。もう一生終わんねえんだこれ。
    • と思ったら、それを送った時点で式の間違いは終わり、序文や結文に付いてる英語の修正、これも教員が赤字でいっぱい直してくれたのを貰うんだけど、それと同時に、その教員が一から書き直して頁数が半分になった原稿を送ってくるんだね。そっちを全通し。恐る恐るその教員の原稿のそこここに1文ずつ説明を足してみるんだけど、それすら更に修正を受ける始末。俺は、根本的ないい加減さみたいのが完全に研究に向いていないんだろうな。