-121207

  • 論文読み
    • 関連論文を読んだり。している。まあ。面白いけど。

 前にもちょっと言いましたけど、なんかねえ、凄く希に変な躁の日があって、そういう時に、ずっと踏ん切りのつかなかった海外出張とか発表の申込とかを一気にこなしちゃって予定を詰めて、それで元に戻った方の俺が「いやじゃ……面倒なのじゃ……死にたい……」って言いながらその予定を粛々こなす、みたいなサイクルで生きてるんですよ。大体にして本当は「行かなきゃいけない出張」とか「やった方が良い発表」とか「召喚した方が良い鬼神」とかは全部落ち着いてる時に考えて決まっていて、ただ踏ん切りがつかないだけなんですね。やれ今海外に行く必要は無いだの、召喚に必要な鬼神の肋骨を山奥から探してくるのがめんどくさいだの適当な言い訳をして、本当は自分でも躁の方の自分を「どうせそのうち、あいつ、来るし」と思って、無理に決断しない節がある。あーあ、おねーさんがおっぱい揉ませてくれたら、あいつ、来るのになー? 揉ませてくれないんじゃしょうがないにゃー?
 まあ、そんで、そいつ、一昨日くらいに来まして。「おう、やってる?」なんつって。「えっと、この海外出張、ジュネーブ行きなんですけど」「おうおう、申し込んだるわ」頼もしいねえ。「できればこのポスター発表ってのもやってみたいんですけど、その申込みは、なんかえらい教授に直接コンタクトをとらないといけなくて」「よっしゃ、メールしとくしな」「宿舎の予約も秘書さんに直接メールが必要で」「しゃあないなー」なんつって。「あと、あのおねーさんのおっぱいを揉んでみたい」「土下座は自分で」そーゆーもんかー。
 結局、海外出張の申込をし、飛行機と宿泊の手配をし、先方の偉い人に直接「ポスター発表させろ」とメールして返信を頂いて、もっかいこっちから発表概要を送り、生協で『地球の歩き方』を買い、kindleで『Lonely planet』を買い、あとうちとこの秘書さんに別件の国内出張×2の手続きめるめるを出したとこまで、かな。こないだ「頑張ろう」っつってほんとに頑張るの、ちょっとひくわー。
 気が付いたら、結局、1月2月はあんまり自分のとこにいないことになってて、まあ既に「めんどくさい……」ってなってるのと、まあ少しだけ楽しみにしながら、その出張する研究会の参加者一覧のとこを見てみたら、他の人が「Ph.D.student」か「PhD student」ってなってるとこを自分のとこだけ「Ph.D student」になってて中途半端なことになってたり、あと向こうの秘書さんに出したメールも、ところどころ英語が間違えてる(自分が複数形になってる)。あいつ、仕事が雑。