110423-27

  • 論文読み
    • F-maximizationのあれとか読んでたのかな。読み流して「おもんねー」とか言ってた頃。quiverゲージ理論のモデルっていっぱいあって、どれがどういう意味を持つのかまだよく分かってないぶん、あんま面白くない。

 先週の研究室のミーティングに行き損ねて。まあ寝てたんだったか家の布団の上でゴミ虫ごっこをしてたんだったか、体調不良だったのか忘れましたけど。このブログ、誰にも見えてないんだから、最後の選択肢を一応書いて保険を残すことは無いのよ? そう? じゃあはい、寝てました。で、今週は行ったんですよ。その、研究室のミーティング。そしたらミーティングの最後の方で俺の指導教員が、誰にともなく「そういや先週、M1とM2の指導教員が決まりました」とか言ってんの。そうなんだ、って思って。まあちょっと俺のことを説明すると、俺の指導教員ってやっぱり去年のこの時期には決まってたんだけど、その経緯ってのがちょっと面倒で。最初に決まった指導教員、まあこの人は今でも俺がお世話になりっぱなしの人なんだけど、この人の所属ってのがわりと複雑な感じで、いやちゃんとした人なんだけど、それで5年後、俺が博士を卒業するまでいるかどうかも一応わかんないし、それで正式な指導教員になれるかどうか分からないってんで、実質的にはその人に指導を賜るものの、書類上のってのも変だけど、一応指導教員は別にいることになってるんだ。そういうめんどい場合とかもあるから、まあM1の指導教員とかもちゃんと決まって良かったね、とは思うけど。で、俺以外のミーティングの参加者もそれ聞いて「そうなんだ」って感じなのね。まあもちろん、先週のミーティングに出てた人もいるだろうし。だからえっと、「だから何?」の一歩手前な感じ。ちょっと微妙な感じになったところで、俺の同級生、ミーティングの司会やってるんだけど、この人がその後を引き取って、「えっと、じゃあ、正確に自分の指導教員が分からない人は、僕が把握してるんで、聞きに来て下さい」とか言ってんの。それはないだろうと思うわけ。いくら俺みたいにめんどい場合が有るとは言え、そんな自分の指導教員が分からない場合ってどんな場合だよって。もう、大学院生にとっての指導教員ったらアレだよ、神様みたいなもんだよ、もう言われるがままに動きますからね。代わりに計算をしろと言われれば致しますし、焼きそばパンを買ってこいと言われれば、焼きそばパンの他に、買ってきてから教員の気が変わって「やっぱ焼きそばパンじゃなくてアレが食べたくなった」って言われた時のためのカツ丼と子犬を小脇に抱えてダッシュで戻って来るくらいのことは致します。嘘です。だから俺は誰のための保険を? まあだから、自分の指導教員が分からないって、よっぽどのお間抜けさんがいるんだな今年のM1は、と思って。で、ミーティングがそのまま終わって、自分の研究室に戻って、しばらく陰毛を炙ってマグネシウムリボンごっこをしていたら、そのさっきまでミーティングの司会やってた同級生が俺の研究室に来て。なんだなんだと。僕のマグネシウムを摂取しに来たのかい? と思って。そしたらその人曰く「えっと、cmizunaくんの指導教員、〜さんになったから」って言われて。まあ、元々のその書類上の方の指導教員の名前を出されて。だから「知ってる」と思ったけど、まあ「えっと、うん、わかった。わざわざどうも」とか言うよ。でもさ、うーん、って思うよね。あの指導教員とこの人と2人とも、自分の指導教員が分からないお間抜けさんと想定してたのは、俺なんだ、って思って。しかもわざわざそれを教えに来てくれたんだ、と思うと。まあ、がっくーって膝をつくよね。