110126-27

  • 計算
    • やってみたらいいんじゃない、みたいな話を少し手を動かしてみるなど。まあ予定通り行き詰まったのでそのうち報告。
  • こぅるまん
    • ゼミの発表用意。まあまあね。用意すればするほど色んなものが自明に見えてきて、「このくらいわからんとかアホちゃう?」みたいな口調で早口に発表してしまいがちなので、ほどほどに。それは努力の方向が違うんじゃないかな。
  • ぽるちん
    • 7章入っただけ。特にない。

 じゃあ、せっかく1人になったことだし、JPSの話でもするかね。日/本/物/理/学/会な。その年次定例会みたいなやつだよ。特に毎年、新入会員に生クリームパイをぶつける儀式が好評でな。夏にも学会はあったんだけど、それは素粒子とかそういう分野で分かれていたから、物理屋みんなが集まるって言うのはこの1回くらいしかないんだ。まあ、めんどくさいよね。で、夏のやつに行った同級生に「学会って、行った方がいいのかね」って訊いてみたんだ。まあ訊いてみたとか言ったって、その時点では旅費申請とか宿泊施設の予約とか、相当時間的に厳しい時期で何を今更みたいな話ではあるんだよ。まあ行く気はないよね。そしたらその同級生も「まあ、話の種にはなると思うよ」くらいのトーンなわけ。話の種、ねえ、と思うわけ。そういや夏の学校やら夏の学会やら両方行かなかったら、夏休み明けの自主ゼミでみんなが話していた雑談の中身が1個もわかんなくてえらい疎外感を感じたことがあったなと思って。なんか、学会って言っても結構妙なトンデモっぽい話とかあるらしくて、帰ってきてからみんなその何とかパイオンとかいう新粒子の話とかをケラケラ笑いながらしてるわけ。うわー、と思って。そういう話を聞きに行ってみんなの笑いに参加したい! なんつってね。というか、そういう話をしている同級生の真ん中に入っていって「へー、自分らはまだ論文とか出してへんのに、他の人の研究は笑っていいわけや」って言いたい! と思って。嘘ですよ? つかそれをやったら、これからの大学院生活がハードモードになるからね。まあそれで、他人と話を合わせるために手間をかけるってのもなんだしなあ、っつってね。そういうのは小学校の頃に「ドラゴンクエストモンスターズを買ってくれないと大変なんだよぅ〜」って言いながら家の中をごろんごろんとでんぐり返ってた頃からはさすがに進化しましたよね。中2の頃に好きな人と話を合わせるためにツタヤでDVD借りてた頃からはさすがに進化しましたよね。「cmizunaさんに足りないのは、むしろそういった種類の努力なんじゃないの? 小中の頃からなんかこじらせて退化したんじゃないの?」あっれー? おっかしーなー。
 そんなことを言いながらJPSのwebページを見てたら、企業出展のページがあって。何かよくわかんないけど、企業がブース展示みたいのを出来るところがあるらしいんだ。へーと思いながらそのページを見てたら、その、ブースに使う展示台みたいのの見本の絵があって。縦に長い直方体みたいに骨組みが作られてて、その中に腰くらいの高さの台があって、その上に出展品を置いたりポスターを吊したりするみたいなんだけど。その見取り図を見た瞬間、「うわ、これ見たことある!」と思って。この体育館みたいなとこにこの台が並んでる記憶、なんだ? と思って探っていくと、6年前に高校の部活(物理化学部)の発表で東京理科大学に行ったとき(そのついでに2005年開幕第2戦の千葉マリンで26-0観ました)の記憶だ、と思って。自分らの発表が終わった次の日だかになんかやってて、そこの体育館みたいなとこにこの台が並んでて、確か低温ヘリウムの機械とかいっぱい並んでた気がする! と思って。で、調べてみたら、確かに6年前のJPS東京理科大でやったらしいんだよ。というか、俺らの発表がその付帯という位置づけだったんだろうけど。うーわーと思って。あれ、JPSやったんやーっつってな。
 えーなので、「cmizunaさんはJPS行くの?」っていう質問には、「JPSー? あぁ今年もやるんだー前に行ったわー6年前に行ったわー」という答えになります。どうですか?