091213

  • 中嶋貞雄 『超伝導入門』
    • えー、現象論っぽいのとかGL eq.とかを先に持ってきて、ミクロのBCSとかの話はなんか後半に持ってきてるという構成に気付かず、最初からのんべりだらりと読んでは「つまんねー」と叫ぶ、大変頭の悪いcmizunaさんでした。えー、今回のように目的と期限がシビアに定まっている場合は適切な教科書を読みましょうというのと、教科書は目次から読みましょうというのと。素人か。
    • そういや、読んでる最中、位相が2種類があって観測できる位相とかなんだのとか、その観測できる量の中にゲージ依存性が残ってそれどうなんとか、ちょくちょく気になる話があったんだけど、その辺りのトピックってなんか俺どっかで目にした覚えもあんだよね。あれ、誰かがゼミの終わりの雑談とか物理ブログ界隈でその辺の話フォローしてたりとかした? 俺は誰に訊いてるの、この2ヶ月コメント他の音沙汰がないブログで。
    • あとこの本ね、A5版なんだけど、たぶんA4サイズにしてスペース惜しむのやめたらリーダビリティ7億倍くらいになる。なんかね、式番号での引用はいいんだけど、引いた式もっかい書いて番号振り直すとかそういうのがあるといいんだけどなー、と。「5-1の(1)に関して本節(1)の平均値を求めよう」とかさ、流し読みしてる時に頁戻るのめんどくさいんすわ。腰据えて読んだら面白い本なのかも知れないけど。

 いかんともしがたい。